いよいよ待ちに待った梅雨明け!!
待ちに待った夏の到来です。
夏は短い。夏は一日たりとも無駄に出来ない。
よって海を見に出かけました。
気軽に行ける海というと知多が手軽ですが、さすがにしょっちゅう行ってマンネリ気味です。
最初は日本海でも行こうと思ったのですが、日本海へのツーリングはちょっとタイミング的に狙いたい日がありましたので(またここでツーレポ書きますね!)、行きそうで行かない渥美半島に行ってみることにしました。
渥美って過去にもオートバイや自転車でも行ったことはもちろんあるのですが、知多に較べるとアクセスが不便ですし、街中の渋滞走行も避けられませんし、飲食店や温泉などの施設も乏しくどうも地味な印象しか残っていません。
しかしまぁ久しく行ってないし、久しぶりに行けば印象も変わるかも??と思って出掛けてみました。
この日の最高気温は34℃予想。
豊川ICで降りてから伊良湖方面へと国道を走っておりますとどうも頭がボヤーッとしてきます。
ちょっと休憩するか・・・とコンビニのベンチでジュース飲んでましたら何だか手の先が痺れてくるような感覚もありますし、もしかしたら熱中症の3歩くらい手前だったのかしら??
ボンヤリして喉にネットリ絡みつくフルーツジュースをチョイスしてしまったのですが、それでも500ccあっという間に飲み干してしまいました。
暑さにはかなり強いと自負しておりましたが、油断は禁物ですね。
10分も休憩していましたら気分も良くなってきましたので出発します。
そして「太平洋ロングビーチ」の看板を左折し海岸へ出ます。
お〜泳いでる人がいっぱいいるな〜〜と思って近づいていくと、ここって(今さらですけど)海水浴場ってよりサーフィンのメッカなんですね。
サーファーでいっぱいです。
どんなジャンルの趣味でも「〇〇の高齢化現象」とか言われますけど、サーファーは見たところ若者が多いような気がします。
僕自身サーフィンの経験は全くないのですが、写真撮りながらボンヤリ見ておりましたら、サーフィンって結構大変なスポーツですよねぇ。
来る波にタイミングを合わせて、それに乗るということが容易でないことは見ていても伝わってきます。
なかなか上手くはいきません・・・
多分一日やっていても、「やった!!」という瞬間って数えるほどなんでしょうね〜。
ただ、このたった数秒間のうちにサーファーはサーファーにしか見えない世界を見てるんでしょうね。
そー言えば若い頃、当時の某FC店オーナーの息子にウインドサーフィン付き合わされたことがあったんですけど、「ただ板の上に立つこと」すら全くままなりませんでした。
世の中の平均的男性よりも、かなり運動神経に問題がある文科系野郎の僕には無理なスポーツだってことだけはよく分かりますw
ここにいるほぼ100%がサーファーでしたが、やっぱり夏に海を見るのってのびのびとした解放感があります。
そしていつの時代にも必ず「サーフィンをする彼氏を見つめている女性」というのは一定数いるもんなんですねw
彼氏の趣味をずーっと見てる女性というのはサーキットなんかでも時々見かけますけど、見られてる方はどーなんですかね?
僕は何かお尻がムズムズしてくるんですけどwww
まぁそれを盗撮してる僕がどうこう言うこっちゃないんですがww
歩き回ってさすがに汗だくになりましたので出発です。
国道に戻って伊良湖方面へ向かっていてあらためて気がついたのですが、この渥美半島の外周道路ってほとんど海が見えません。
以前自転車で来た時はほぼ海を見ながら走れたのですが、アレはサイクリングロードを走っていたからなんだ・・・ということにそこで気がつきましたw
やっぱりほとんどオーシャンビューな知多の方が走ってて楽しいよなぁ・・・
それでも一応岬をぐるりと周ります。
そして半島の北岸側の道は、全く海が見えないうえに交通量もそこそこ多く、それなりに街中の走行になるため景色も「普通の郊外のそれ」で、正直走っていて全く面白くありません(笑)
普段「ご当地ソフト」的なものを全く食べない僕ですけど、あまりの暑さに道の駅めっくんハウスでメロンソフトでクールダウンします。
あとはもう高速に乗って帰るだけです。
地元の方には大変申し訳ないのですが、久しぶりに渥美に行った感想としましては「う〜〜〜ん・・・しばらくはいいや」って感じでした・・・
渥美から師崎のフェリーがあった頃は帰りに知多半島通って内海や野間の夕陽を見ながら帰るって手もあったんですけどね。
まぁでもやっぱり夏は水辺に限りますね。
来週はまた海??いや、また滝かな??
短い夏を存分に楽しみたいと思います!