えーっと・・・今日何日でしたっけ?
10日か・・10日ね・・・
もう松も開けちゃってナンですが、一応新年一発目の更新ですのでご挨拶から・・・
えー、皆様あけましておめでとうございます。
旧年中は・・もういいですよね??
年末年始は毎度のことながら慌ただしく千葉の実家に里帰りし、ただただ愛猫をグルグルといじくりまわしておりました。
ウミュウミュ可愛ゆいのぉ・・・・
さて、こんだけ更新をサボっておったわけですから話はちょっと遡ります。
どんだけ遡るのかっていうと昨年のクリスマスまで遡りますwww
色々お腹立ちもおありでしょうがここはぜひお付き合いのほど。
えー、昨年のクリスマスは水曜日(お店の定休日)にあたっておりましたので、ちょいとオートバイで出かけておりました。
また懲りもせず例の電熱ジャケットのテストに出かけておったのですね。
電熱のテストレポートは前にも上げましたし、その時に大体の実力は見極めていたのですが、その時にちょいと重大なミスをしておりまして、そこをもう一度ちゃんと設定し直してからの再度のテストと相成りました。
何をミスしたのかってことを以下ご説明いたします。
これは既にクシタニ電熱ジャケットをお持ちの方への注意点も兼ねておりますので、ご購入いただいた方にも読んでいただけると助かります。
この電熱ジャケット、「電源にソケットを接続して胸のスイッチを押してやると起動します」・・と前回は書いたのですが、実はその状態ではまだ「スタンバイ」なのです。
一回スイッチを押しただけでは、ランプは点滅状態です。
この状態からもう一回スイッチを押してやると、ようやく起動となります。
この時のランプの色は「赤」。
三段階ある温度設定で一番の高音になります。
で、これをもう一回押すとランプの色は「白」。中温となります。
もう一回押すと「青」で低温です。
で、もう一回押すとまた赤に戻り、押す度に上の温度切り替えがループするのですが、うっかりスタンバイ状態のまま走り出すと、どうも勝手に温度を高温→中温に下げてしまうようなんですね。
前回のテストの時はこの症状が発生したようでして、夜に高速を走っているとどうも「暖かさ感」が薄くなってきて「おかしいなぁ・・・」と確かめてみると温度設定が勝手に下がっちゃっていまして、本当の意味でこのジャケットの実力を見極わめたとは言い難い状態で帰ってきてしまったのです。
今回(まあ昨年のことなんですがwww)はそこの気をつけての走行です。
行き先はやっぱり知多!
やっぱり冬場は海辺がいいよね!!
野間灯台まで行って写真などを撮りつつ帰ってきました。
しかしこの日は前述したように世の中クリスマス!!
野間もカポーだらけです!!
あぁ青春だね。憎らしいね。
こんな状況で「男ひとり」とか「男同士」だとなんとなく居たたまれない感じですけど、女子二人だとそうでもないですね。
なんか青春っぽいです。
怪しげな「超年齢差カポー」の派手なお姉さんが鐘を鳴らしてキャッキャと喜んでましたので、便乗して写真を撮らせてもらいました。
あるカップルが砂に何か描いてるなー・・・と思って後で見てみると・・・
ああ・・ねぇ?
クリスマスだもんねぇ?
でもねぇ。
「Mary」って何だよ??wwww
二人だけの世界に浸ってるカップルには、こんな些細なスペルミスは関係ないのね。
二人のために世界はあるんだね。佐良直美だね。
いやいや、僕はこんな盗撮まがいの写真を撮るために出かけてきたんじゃないかったwww
そうそう。
そんで正しくちゃんとセッティングして走行した結果ですが、前回80kmを超えた辺りで感じ始めた「ポカポカ感の薄れていく感じ」ですが、今回は100km+αくらいでは問題なくポカポカ感を維持したままでした。
やっぱりセッティングミスの影響だったんですね。
ただしこれは防寒の常ですが、どこかが突出して暖かいとその他の部分が急に寒く感じ出すもの・・・
今回、電熱ジャケットがその実力をいかんなく発揮して気がついたこと。
それは「(電熱シートの入っていない)お腹が寒いっ!!」ってことです。
電熱に頼ってる分いつもよりインナーは薄着になっていますので、尚更そこが際立った印象でした。
お腹が弱い人は、その部分の防風・防寒装備をちゃんと施して行った方がいいかもしれません。
結論としては、この電熱ジャケットが「これまでの『保温系レイヤード』とは一線を画するアイテム」と言ってしまって間違いのないところだと思います。
え??そうは言っても完売なんでしょ?って??
フフフフ・・・
これがねー。
遠慮のカタマリみたいに一着だけ残ってるんですよねー。
しかもLサイズときた!!
只今店内では、家庭用AC電源から電源を取る器具をご用意しておりますので、いつでも誰でもこの電熱効果を体感していただけます!!
ご希望の方はお気軽にお声がけくださいませ〜〜。