城崎ツーリングウエアセレクト編:KUSHITANI名東店
今回の城崎ツーリング、事前の天気予報では「雨模様・かなり冷え込む」とのことでしたので僕的な「第一種防寒装備」で臨みました。
まずはアンダーから。
今年の新作「1万円のアンダーシャツ」ってことで話題になった、「ウインターロングTシャツ」です。
そしてその上にはGWSとサーマフリースのハイブリットインナー「K-1655」です。
このアイテムはちょっと立ち位置が変わった商品でして、役に立つかどうかは「使い方次第」っていうアイテムなんですよね。
このアイテムはちょっと立ち位置が変わった商品でして、役に立つかどうかは「使い方次第」っていうアイテムなんですよね。
で、これのハマる使い方をどうやって説明しようかなぁ?とネットを検索しておりましたら、あらまぁ・・自分の書いた記事が真っ先にヒットしましたのでwwリンクしておきますね。
もう絶版ですのであれこれ書いても手に入らないわけなのですが、このように「アンダーとミドルのさらに中間」に「補助的」に使うには誠に便利なアイテムでして、この時期のツーリングには大変重宝しています。
さて、その上に重ねるのはこれです。
はい。
もう定番ですね。
アーバンジャケットにインサレーションコットンシャツです。
実は冬物ジャケットはここのところゴアテックスの最高峰モデルを使っておりまして、その防寒性能には何の問題もなかったのですが、このゴアテックスシリーズはとにかく中綿のダウンがタップリと分厚く封入されているため、中間着はあまり厚手のものを着込めません。
そのためこのゴアジャケットの場合は、中間着はGWSなど薄手の物をセレクトせざるを得ませんでした。
ところがこのアーバンジャケットですと、まだミドルに厚手の物を着込める余裕があります。
するとこのようにインサレーションコットンシャツが着込めるわけです。
中間着だけの防寒性能を比較すれば、明らかにGWSよりもインサレーションコットンシャツの方が上です。
それはジャケットの性能差を相殺してしまうほどです。
ってことはですね。
「ゴアテックス+GWS」と「アーバンジャケット+インサレーションコットンシャツ」の防寒性能はほとんど差がないのです。
どーせ同じくらい暖かいのならデザインが気に入ってる方がいいや!・・ってことで、僕は昨年からこの組み合わせをチョイスしています。
では下半身です。
これはもう鉄板ですね。
カントリージーンズ+高機能アンダーです。
プラス太もも「ホッカイロ」ですwwww
アンダーはそれなりのメーカーの物であれば、それほど差はないでしょう。
僕はGWSとサーマフリースのハイブリットアンダーをここ数年愛用しております(絶版・・ゴメンナサイ・・)
さて、この組み合わせでの実走したインプレですが、温度域によって感覚は変わってきます。
○10℃〜15℃:暖かい。むしろバイクから降りて歩くにはジャケットを脱がないと暑いくらい。
○6℃〜10℃:ちょうどよく快適。「暖かい」と実感出来る。
○0℃〜5℃:「暖かい」まではいかないが「寒くはない」。充分耐えられる。
概ねこんな感じでした。
今回のツーリングはどの温度域でもテスト出来たのですが、問題は0℃〜5℃の間の場合でして、正直僕は今までこの温度域の長時間走行では何を着ても「暖かい」と感じたことはなく、「寒くない」という感覚さえ得られれば合格ラインなのですが、そういう意味ではこのフォーメーションは真冬のツーリングでも充分実用的と言えますね。
デザインもカジュアルで、着心地も軽く、しかも暖かい。
しばらくはこの組み合わせでいくと思います。
では次回、機会があれば「小物編」もお送りしたいと思います。
- 2013.11.25 Monday
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- 20:17
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- by kushitanimeit