これがクシタニの技術だ!カントリージーンズお直し編:KUSHITANI名東店

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    カントリージーンズは一般的な皮革製品に比べても伸びやすい特性があります。

    したがいまして細身のシルエットがお好きな方には、購入時に「ちょいピッタリ目」のサイズをオススメしているのですが、それでも長年のご使用や、購入時よりも痩せてしまったので・・・という理由で、このカントリージーンズのサイズ直しのご相談は圧倒的に「伸ばし」よりも「詰め」の方が多いのが特徴ですね。

    さてそんな中、ワタクシの経験でも最大級の「ツメ修理」が仕上がってまいりました。

    あまりのツメ幅の大きさに、受注時には流石にビビりましてwwwご依頼をいただいたMさんに「仕上がりに自信がもてません・・」とか「ハッキリ言って賭けですよ」とか店員のくせにバリバリ逃げ腰な態度で採寸の数値を受注票に書き込んでいきます。

    要するに「おかしな仕上がりになってもオレ責任取れんもんネ」という予防線を張っているわけで、なんという責任感の欠落した販売員なんざましょwww

    それでも「いいですからやってください」と言ってくださったMさんには感謝の言葉もありません・・・

    ツメの箇所はヒップ〜裾幅までズバーーっとなんですが、最もツメ幅が大きいところで「膝周り9cm、太もも8cm」くらいのお直しです。

    大きめの男性ならともかくMさんは細身の女性です。
    この体格の女性でこのツメ幅は尋常な数値ではありません。

    何でそんなに元々大きいサイズをお使いだったのか?ってことは長くなるので割愛しますが、Mさんのご依頼の品は元々はメンズモデルなのです。

    そもそもがちょっと大きめサイズだったところへ、ご使用による伸びで太ももからフクラハギにかけては文字通りガバッガバに余っています。

    では仕上がりを見てみましょう。

    残念ながら修理前の画像を撮り忘れていましたので、元々のサイズと同じサイズの新品を穿いていただきます。

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    これでもかなり余ってる感じがしますが、実際にご使用のものは伸びてしまっていて、もっともっと余りが大きい状態でした。

    さて、これがどうなったか?と申しますと・・・

    ジャン!

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    おお〜〜〜スッキリッ!!!

    横から・・・

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    ↑これが・・・

    こうなりました↓

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    ハイ後です。

    これが・・・

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    はい!こうなりました!!

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    凄いっ!クシタニの職人凄ぇっっ!!

    どこにも不自然なところがありません!!

    受注時の責任逃れバリバリの態度は棚に上げ「いや〜〜!オレ凄くないッスか??」とか思わずMさんに同意を求めてるワタクシwwww

    それほどちょっと感動的な仕上がりでした。

    そんな手のひら返しはともかくとして、Mさんにも仕上がりにはご満足いただけましたようで一安心です。

    ここ数日かなーりドキドキしてたんですよね。

    ちなみにこの修理で大体1万円強くらいの修理金額です。

    お手持ちのカントリージーンズのシルエットが気になってきている方、ぜひお気軽にご相談くださいね〜〜。

    バッチリ格好良くリメイクしますよ!


    オレ的休日ナゴド交流戦編:KUSHITANI名東店

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      そー言えば今年まだ野球観に行ってなかったなー。

      ん?今日ナゴドでオリックス戦かぁ。

      オリックスならチケットも余ってんじゃね?というド失礼な動機でやってまいりました久しぶりのナゴド!

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      思惑通りドムジャの金券ショップで、あっさりと一塁側内野席13列目というなかなかの席をアッサリゲット!

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      中日先発は中田。

      初回失点こそ許したものの、その後は結構いいピッチングで相手の得点を許さず、
      中日も6回に和田のタイムリーで同点に追いつく!

      しかしドアラまさかのバクテン失敗wwwww

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      アップ。

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      その後両チームとも決定打を欠き、同点のまま延長戦へ。

      10回の表にあわや・・・というピンチを乗り切った10回裏・・・

      まさかの森野サヨナラホームラン!!!!

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      ウオ〜〜〜ッ!!バンザ〜〜〜〜イ!!

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      バンザーーーーイイ!!

      もちろんお立ち台は森野。

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      あ〜〜〜〜!!面白かった!!

      そしてまさかのサプライズ!

      球場内をウロウロしていたら、我がバンドの正ベーシストわーこう君とバッタリ!!

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      男40歳本気で婚活中だそうですwww
      でも現在無職ww

      実はオレナゴドで偶然知り合いに会うのこれで3回目だよ。

      そしてプロ野球ニュースで余韻に浸ろうと慌てて家に帰ってくれば杉内のノーヒット・ノーランの話題に全てを奪われていましたwwww


      下取りクーポンキャンペーン:KUSHITANI名東店

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        6月からのキャンペーンのご案内です。
        珍しくキャンペーン開始前からの告知ですwww

        え〜始まりますのは「下取りクーポンキャンペーン」です!

        え?また下取りキャンペーンやるのかって??
        4月も5月もやってたじゃん!って??

        はいご明察!

        名東店ではこの4〜5月確かに「W(ダブル)下取りキャンペーン」をやっておりました。

        しかしこれは、中部地区(名古屋・岡崎・名東三店舗)のみのキャンペーンだったんですよ。

        そしたら本社から業務連絡が送られてきましてですな。
        「6月からこんなキャンペーンやるからな!お前ら告知しろ!」と言ってきたと。

        で、結果的に名東店はこのシーズン立ち上がり延々と下取りキャンペーン絶賛開催中なのでありまするww

        ただし今回始まるのは今までの下取りと若干システムが異なります。

        どこかどー違うのか?ってことを文章にするの面倒臭いのでイラストにしてみました。

        そしたらもっと手間がかかりましたwwww

        ではどうぞ。



        お手持ちのジャケット(革でも布でも可)でご不要なものをお持ちでしたら、とりあえずお店へGO!

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        そうしたらその場で¥3000相当のクーポン券差し上げます!

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        通常の下取りと違うところはここですね!
        このクーポン券は、発行したその日から今年の10月31日まで有効期間がございましてですね。

        例えば・・・



        今年の秋にメチャクチャ気に入った新作ジャケットが発売された!!としましょう・・・



        こんなことも出来ちゃうわけです。

        つまり、今店頭に並んでる春夏物に使うもよし。
        もうちょっと待って今年の秋に出てくる秋冬物の新作に使うもよし。

        もちろん革ジャケットにも使用可能です!!

        通常の下取りキャンペーンよりも、よりあなたのお買い物のご都合に合わせて有効にご利用できるシステムなのです。

        どうぞご利用くださいね〜〜!

        *下取り品は「再使用可能な状態」のものに限らせていただきます。状態によっては下取りをお断りすることもございますのでご了承ください。

        *差し上げるクーポン券は、下取り品の品目や状態に関わらず一律¥3,000相当です。

        *お買い物一点につきクーポン券1枚のご使用にてお願いいたします。

        *クーポン券のご使用時に、各種金券との併用は出来ませんのでご注意ください。

        *クーポン券はセール品にはご使用できませんのでご注意ください。
         

        Historic Day:KUSHITANI名東店

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          昨日、通勤中に沿道にやけに人が多いことに気がつきました。

          「なんだろう?」と思って見てみると、どうやら「もりころパーク」から出発したクラッシックカーのパレードをやっているらしく、それを目当てのギャラリーが沿道を埋めていたようです。

          残念ながらその時はカメラを持っていなかったのですが、次から次へとヒストリックカーが列を成してやってきます。
          (ワタクシ車にはほとんど知識がないためどの程度希少な車なのかは分からなかったのですが・・・)

          「へ〜〜。お天気もいいし、イベント日和だよね!ウンウン!」とお店に来てみれば!

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          おやまぁ!こりゃまたヒトストリックなバイクのお出迎え!
          先日コンプリートJacをお買上くださったMさんがインプレッションを伝えがてら遊びに来てくれました!

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          旧車にはそれほど造詣の深くないワタシ(お前は一体何に詳しいのよ?www)でも、Mさんがこのオートバイのコンディションを維持するために相当の愛情を注いでいることだけは分かります!

          フルオリジナルってのが男泣きのポイントですな。

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          う〜〜ん!顔が映るぜ!!

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          歴史的な名車というのは、お店の前に停まっているだけで、何か物語が生まれそうな雰囲気がありますネ!

          ・・とすっかり眼福にあずかっておりますってぇと、夕方やってきたお客様のオートバイがまた・・・

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          6気筒だよおっかさん。

          本店のお客様のOさん。
          CBMでもお馴染みです。

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          ふーん。
          今日は何かヒストリカルな日だな〜・・と思って横を見ると、常連さんがこんなバイクに乗って現れます。

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          GSX1100Eです。
          あえてカタナじゃなくてコレってところがね。カタナも持ってるくせにぃ(笑)。

          なんとなく70年代にタイムスリップしたような一日だったのでありました。

          お客さんもほとんどは60年代製ですしね!(笑)。(オレもかwww)


          汚れた英雄:KUSHITANI名東店

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            角川映画全盛期に青春時代を送った身としましては、角川春樹氏にはなんというか「憎めないオジサン」っていう印象がついてまわります。

            なんせ僕の十代後半は完全にカドカワの戦略に振り回されましたからネ。

            色々とエピソードには事欠かない春樹氏ではありますが、その中から僕がとりわけ気に入ってるエピソードをひとつ。

            ある日(まだタイーホ前)のことです。

            役員会議に春樹氏はちょっと遅れてやってきました。
            なんと言っても当時はカリスマですから、会議室にはピン!と緊張した空気が張り詰めます。

            すると何を思ったか春樹氏。
            ガバッと「腕立て伏せ」の姿勢になったまま動かなくなってしまいました。

            息をつめる役員たち。
            カリスマなうえに、こういう奇行も今に始まったことじゃありません。
            何も言えないまま時は過ぎていきます。

            5分・・・10分・・・

            それでも春樹氏は動きません。

            マンジリともせず見守る役員。

            たっぷり15分も経過した頃でしょうか?
            春樹氏は何事もなかったようにゆっくり立ち上がるとこう言いました。


            「今、関東大震災級の地震がきたけどオレが止めた」

            ヴァッハッハッハッハッハッハ!!!

            ハッハッハッハ!!

            ハハハハ・・ハ・・

            あれ??面白くないですか??

            いや、ことの真偽は分かりませんよ。
            この話、僕はナンシー関さんが語ってるのを雑誌で読んだだけですから。
            ナンシーさんだって又聞きでしょうwwww

            したがって何か問題あれば天国のナンシーさんのところへお願いします。

            って、僕は角川春樹氏への愛情を語るためにこの記事書いてるんじゃないんですよ。


            これです。

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            先日「スカパー!」でやっていましたので録画して久しぶりに観ました。

            1983年公開ですね。
            僕も高校サボって木船クンと観に行きましたのでよーっく憶えてます。

            この作品が記念すべき角川春樹氏の監督デビュー作でしたね。

            色々話題になりました。

            春樹氏は当時バイクの運転なんか全く出来なかった(もちろん免許もない)くせに、撮影用のレーサー(YZR?)にまたがり菅生にコースイン!
            予想通り第一コーナーで転倒し、大怪我を負ったりとかね、そんな話題が先行しました。

            ま、監督がそんなんですからこの映画もどっちかっつーと、バイク好きの間ですら若干微苦笑をもって語られるような、そんな微妙な立ち位置だった記憶があります。

            しかし久しぶりに観てみたら、レースシーンはそれなりに頑張ってますよね。
            結構今観ても迫力があります。

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            ま、監督はアレでもwww脚本は丸山昇一氏、撮影は仙元誠三氏と、当時の(東映人脈の)一流どころを使ってますし、お金と時間はちゃーんとかけて作ってますから当然かもしれません。

            このレースシーンに出演しているライダーの顔ぶれも相当豪華ですからねー。
            徳野さんとか和歌山さんとか重鎮の名前がエンディングにクレジットされててビックリしました。

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            しかし不幸なのはこのシーンを観ても、誰も「北野昌夫だ!」とも「草刈正雄だ!」とも思わないことですねwwwww

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            良くも悪くも「平忠彦」のイメージが強烈な映画でした。
            平さんもこの当時「やっぱり自宅にはプールがあるんですか?」とか聞かれて閉口したそうです(笑)。

            録画したDVDお店に置いてますので、お時間があって観たいって方はぜひどーぞ!

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            やっぱりローズマリー・バトラーの主題歌は燃えますナ。




            ラジオCMで賞品GET!!:KUSHITANI名東店

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              先日もちょいとお知らせいたしましたが、この5月より地元コミュニティFM「RadioSanqさんに名東店のCMを流してもらっています。

              コミュニティFMなので、基本聴取エリアは瀬戸・尾張旭・長久手に限られておりまして、名東店のラジオCMを聴こうと思ったらこのエリアの人に限られてしまいます・・・

              いや、正確に言うのなら限られてしまって「いました」。

              フフフフ。

              便利な世の中ですなぁ。

              この世の中には「サイマルラジオ」という便利なサイトがございましてですね。
              日本全国津々浦々のコミュニティFM局の放送が、ネット経由でリアルで聴取出来ちゃうんですね!

              そして我らが「RadioSanqさんも今年の4月からこのサイマルラジオに加盟いたしました!パチパチパチ!!

              したがいまして、現在は全国どこからでもネット経由でクリアな放送が生で聴けちゃう!と、こーいうわけなんですな。

              では実際に聞くための手順をご説明しますね!

              まずはこのサイマルラジオのサイトに飛んでもらって、ずずずい〜〜っと下がって「東海」のエリアの最後にある「ラジオサンキュー」のアイコンの横の「聞く」をクリックいたしますと、音楽再生プレイヤー(多分WindowsMediaPlayer)が立ち上がって放送が流れます。

              え?面倒くさい??
              この面倒くさがりめ!

              そんな方は↓をクリックしてください。
              ラジオサンキュー

              すぐさま放送を聴くことができますヨ!

              さあ!では肝心の名東店のCMはいつ流れるのでしょうか??

              なんと言っても「超お試しコース」でのスポンサードです。
              「スポンサー」つったって熊本城の一口城主と変わりありませんwwww

              ウチのCMが流れるのは週にたったの三回です!!www

              いやーもう聴けた人はラッキーですね!
              幸運にして聴けた人はCMの20秒間の間に何か願い事をしてみたらどうですか?
              きっと叶いますよ!

              しかし計60秒のCMのために一週間PCにかじりついててくださいってのも気の毒な話ですので、ここに大まかな放送スケジュールを書いておきますね。

              ★月曜日 19:00〜19:30
              ★火曜日 17:30〜18:00
              ★水曜日 15:00〜16:00

              この間に必ず一回は流れます。
              スマホでも聴けるらしいですから思い出したらぜひ聴いてくださいね!

              で、せっかくの初ラジオCMですから聴いた方に何かプレゼントしちゃいましょう!

              そーですねー。
              CMの最期の「決めセリフ」を店頭で恥ずかしがらずに堂々と再現してください。

              そしたら何かあげますwww

              早くウチの店ももっとお金持ちになって週10本くらいのCMを流したいものですわ〜〜〜



              美人プロデューサーのNさん僕頑張りますっっ!!




              アウトドライはレイングローブの救世主になるのか? その5:KUSHITANI名東店

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                 *5月26日AM1:00若干加筆しています

                アウトドライという素材にクシタニが着目したのは実はもう結構前のことでして、2000年代中盤には実戦テストに入っておりました。

                僕も開発中のブーツを託されてツーリングに持ち出したのが2006年のことです。

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                快晴の八幡平ですね。イヤー気持ち良かったヨこの時は・・・

                って・・・遊んでるわけでなく仕事なんです!

                このブーツですね。
                ショットガンブーツの初期型のさらにまた試作品です。

                CIMG4280a.jpg

                主に防水テストが目的だったんですけど、この時は一週間出かけて一日しか雨降らなかったんですよね。

                あら残念だわ〜。

                ただしその一日は終日かなりの豪雨で、その時にも当たり前のように全く浸水してこないアウトドライブーツに対して確固とした信頼性を持ったわけですが、正直言うとブーツに関しては「どーしてもアウトドライでなくてなならない理由」は見当たらなかったんですよね・・・

                ブーツに関しちゃそれまで使っていたゴアテックスで基本的にはそれほどの不満はありませんでしたしね。

                しかしこの時に開発担当者からアウトドライの基本構造を聞かせてもらい、「むしろこれ、レイングローブに採用したら画期的なのに!」と思ってから早6年。

                クシタニ以上にアウトドライという素材を非常に熱心に採用していたモンベルさんからいよいよレイングローブが発売されました。

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                で、早速1本自分用に取り寄せてテストしてみることにしました。

                モンベルさんはアウトドライ製防水グローブを幾つかラインナップしておりますが、僕が取り寄せたのは「自転車用」として造られているものです。

                自転車用はバイク用と同様、掌側にはグリップのいい素材を採用し、パットなども装備されています。

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                これならばオートバイに使用するにあたっても打ってつけなんじゃないかと。


                で、裏返してみます。

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                あああああああっ!!
                裏地がくっ付いてるよ!母さん!(天国の)お父さん!!
                この日を待ち続けたよオレ!!

                裏地がくっ付いてるよぉぉぉぉ!!


                よーーーっし!!強引に引っ張っちゃうぞーーーーっっっ!!!

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                うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ
                。゚ヽ( ゚`Д´゚)ノ。゚(゚ `Д)ノ。゚ヽ(  )ノ゚。ヽ(Д´ ゚)ノ゚。。゚ヽ(゚`Д´゚ )ノ゚。

                裏地がひっくり返らないよ・・・ヒックヒック・・裏地が〜〜〜。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん

                レイングローブの歴史というものを考えた時、これは非常に画期的な技術的革新です。

                2サイクルエンジンでいうのならYPVSなどの排気デバイスの開発。
                カメラならばオートフォーカスレンズの開発。
                ブローバックモデルガンならばMGCのCPカートリッジ。

                あとは・・え〜〜っと・・・なんだ??

                まあそんなものに匹敵するほどの画期的出来事でしょう。

                ・・・と、裏地がひっくり返らないことに感動して「ナゼ裏地が圧着されていること」が、「レイングローブにとってそこまでメリットがあるのか?」ってことをすっかり書き忘れてました(以下加筆)。

                まず防水フィルムと表地が隙間無く圧着されてるということはですね・・・




                上図のように、表地から侵入した雨水が防水フィルムを伝って裏地側に侵入してしまう可能性が限りなく低くなりますよね。

                そして、従来のレイングローブの最大の「イライラ感」の要因であった、着脱時の裏地のヨレ・・・

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                これが完全に防げます。

                つまりはレイングローブの最大の弱点であった「防水性が完璧ではない」ということと、「着脱時の裏地のヨレ」、この二点の最大の原因が解消されてしまうわけです。

                とにもかくにも今後レイングローブを語るときは「ビフォアー・ザ・アウトドライ(BO)」と「アフター・ザ・アウトドライ(AO)」と年号を区分して語られることと思います。

                ただいくら構造が「理屈として欠点を解消」していても、実際の防水性や使い心地がしっかりしていなければ意味がありません。

                幸いなことに実戦テストする機会は早々に訪れました。
                GWのキャンプツーリングの時、二日目は朝からけっこうな雨だったんですよね。

                僕はホクホクとこのレイングローブを装着して試してみました!

                結果は非常〜〜に良好!!

                雨漏りもなければ、不快な裏地のヨレも発生しません!
                モンベルさんの製品らしく表面撥水加工も強力で、手の甲側は気持ちいいくらい雨水を弾いて飛んでいきます!

                これ合格っ!!

                と・・・言いたいところですが・・

                今のところ雨中の走行は3〜4時間にとどまっています。だって・・昼過ぎには雨上がっちゃったんだもの・・・

                正直3〜4時間ならばこれまでのレイングローブでも問題はないんですよねぇ。

                レイングローブの真価は「土砂降りの中を2時間」よりも「シトシト降り続ける中を終日」という状況の時の方がむしろシビアに問われてきます。

                その状況でのフィールドテストはまだではあるのですが、このレイングローブが「現時点で最もベターな選択のひとつ」であることは間違いありませんので、先日より店頭での取り扱いを開始いたしました。

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                ただしこの取り扱いもあくまでも暫定的なものです!

                だってそのうちクシタニさんでもアウトドライのレイングローブ作ってくれるに違いないもの!

                ねぇ?開発部のSさん??

                ただしレイングローブという商材の売上げ貢献度を考えるとですね。そうおいそれと「おおっ!アウトドライ良さそうじゃねーか!じゃあ製作開始!!」ってわけにもいかないんですよ。

                てなわけで、アウトドライのレイングローブを欲しい方は「とりあえず」このモンベルさんのモノをど〜ぞ!
                価格も税込¥6,800とお手ごろですしね!

                僕も今後テストを継続してその都度ご報告いたします。
                (僕とて好んでわざわざ雨の中ツーリングしませんから気長にお待ちくださいw)

                で、その結果「やっぱダメでした」ってことになっても怒らないでくださいねwwwww
                その辺はホラ、このブログが単なるメーカーのヨイショじゃないって証拠ってことでww


                  「アウトドライはレイングローブの救世主になるのか?」了


                アウトドライはレイングローブの救世主になるのか? その4:KUSHITANI名東店

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                  さてようやく本題です。

                  アウトドアウエア(特にフットウエア)に関心が高い方ならば、近年「OutDry」以下アウトドライ)という素材を目にしたり耳にしたりする機会も多いことと思われます。

                  クシタニでも「K−4521Z ネオブーツ」などにも採用しておりますので、クシタニショップ店頭にて目にされた方も多いかもしれませんね。

                  さて、防水・透湿素材の王様と言えば何と言ってもゴアテックス。

                  これまでも「ゴアテックスと同等!」とか、「ついにゴアテックスを超えた!」というフレーズとともに数限りない防水・透湿素材が生まれては消えていきましたが、結局のところ完全にゴアテックスを凌駕するものが登場したとは言えず、かえってゴアテックスの優位性を補完していく役割に堕していってしまった感があります。

                  したがいまして、7〜8年前にアウトドライが登場した時も、僕自身は割りと冷ややかな目で見ていました。

                  その頃は「ポストゴアテックス」を謳う新素材の開発競争も一段落した感がありましたし、どこのウエアメーカーもフラッグシップモデルはゴアテックス、普及モデルにはサイトスやその他廉価な防水・透湿素材を使用するような「住み分け」が定着しつつありました。

                  しかしその画期的な構造や製法を知るにつけ、また製品としての実績を積み上げていく様子を見るにつけ、「もしかしてこれまでの『新素材』とはちょっと違うんじゃないかな?」という感触を得るようになってきました。

                  特にモンベルさんなんかが、登山靴のフラッグシップモデルにこぞってアウトドライを採用し始めたのを見て尚更その感を強くしていきました。

                  では、アウトドライは従来の防水・透湿素材とどこが根本的に異なるのでしょう?

                  まずはおさらいです。

                  ゴアテックスに代表される、一般的な防水・透湿素材による防水ブーツや防水グローブの構造をもう一度復習してみましょう。


                  新しい画像 (1).jpg

                  上図のように、表地(アッパー)と防水フィルムと裏地との間にはそれぞれ隙間があり、接着や圧着はされておりません。

                  カッパや防水ジャケットと違って、縫い目のシームテープ処理が困難なブーツやグローブは、それぞれの形状に成型されたフィルムを封入する製法を取らざるを得ないために上図のような構造を採用しています。
                  (これが防水グローブの致命的な陥穽になっていることはこれまでも述べましたネ)

                  しかしアウトドライは、(その製品の形状に影響されずに)ついに防水フィルムをアッパーに完全に圧着させることが可能になった全く新しい素材として登場したのです!

                  簡単に描くとこんな感じですネ。

                  新しい画像.jpg

                  ここがアウトドライが画期的と評される由縁なのですね。

                  恐らくこういう発想自体は昔からあったと思うんですけど、アウトドライがそれを可能にしたのは、メンブレン(フィルム)自体の卓越した伸縮性と、圧着するための接着剤や圧着技術の向上に拠るものなんじゃないかと思います。

                  それほど画期的な素材と製法の解説をこんな簡単な概念図だけで済ますのもナンですのでモンベルさんが製作したこんな分かりやすい動画を転載いたします。



                  多分版権はモンベルさんにあると思いますので勝手に使っていいもんかどうか分からないのですが、YouTubeにアップされてるものなのでまぁ問題ないでしょう・・・多分・・・
                  (最近モンベルさんの商品チョコチョコ仕入れてるしねwwww)

                  これを観ていただければお分かりいただけるように、アウトドライの画期性というのはそのメンブレンの性能よりもむしろその製法にあるのがお分かりいただけるでしょう。

                  ゴアテックスに代表される従来の防水・透湿素材に比べて主な優位性を列挙するのなら・・・

                  ★アッパーとメンブレンの間に隙間がないので、そこに水が貯まることがなく、足を冷やしたり靴自体の重量を増してしまうことがない

                  ★アッパーとメンブレンの間に隙間があるとその間に水が貯まり、表面に膜を形成してしまうことでメンブレンの透湿性を損なってしまうが、アウトドライは構造的にその心配がない

                  その他色々あるのでしょうけど、主にこの二点が挙げられます。

                  ご存知のようにアウトドライはまずは防水ブーツの素材として登場し、注目を集めました。
                  (クシタニもまずは防水エンジニアブーツ{ショットガンブーツ」に最初に採用しました)

                  しかしこの素材のその製法を見た時、

                  「こ・・・この素材はレイングローブに使ってこそその優位性がより立証されるんじゃないか!!??」

                  と僕は(多分僕意外の大勢もww)思ったのです!!

                  しかしブーツよりもはるかに複雑な形状のグローブはなかなか製造が難しかったのでしょう・・・ブーツの普及ほどには一般化しませんでした。

                  しかし・・・先日モンベルさんのWEBをつらつら見ている時です・・

                  あっ!!つ・・・ついに出たか・・・

                  R1008332.jpg

                  え〜〜今回はここまでです。

                  実はさきほど40分かけて6割ほど記事を書き進めたところでどーいうわけかPCが謎の行動に出やがりましてwww書きかけの記事が何処かへ飛んでしまったのです。

                  てなわけですっかり書き直す気力も失せましたので続きはまた明日〜〜。


                  ネオパーサ清水店で限定品GET!!:KUSHITANI名東店

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                    皆さ〜〜ん!!

                    新東名のSA「ネオパーサ清水に出来た」新しいクシタニショップにはもう行かれましたか??

                    このGWに行ってきたよ!ってお客様も多いみたいですね!!

                    どーでしたか?限定品いっぱいの楽しいお店でしょ〜〜??

                    おっと・・・そーなんですよ。
                    あのお店の店頭にはちょっとした小物やバッグなどがたくさん並んでますけどね、そのほとんどが清水店でしか手に入らない限定品なんですよね〜!

                    時々「あそこの店でちょっとオシャレなバッグ見つけたんだけどさ〜、どーせだったら名東店で買おうと思って帰りに寄ったよ〜」という大変ありがた〜〜いいお客様にご来店頂いたりするのですが、「清水店限定品」に関しては僕ら他店舗がどんなに懇願しても泣きながらゴロゴロしても絶対に取り扱いできない特別なモノなんですよね〜〜〜。
                    (お気持ちは本当に感謝デス!ありがとうございます!!)

                    で、先日も清水店からお帰りのお客様が寄ってくださって、お買い上げの限定バッグを見せてもらいました!

                    R1008316.jpg

                    あらヵヮ。゚+.(・∀・)゚+.゚ィィ!!

                    サイドに取り付けできるちょっとした小物入れも洒落てますよね!
                    A&Kコラボジャケットにもこのアイデアありましたよねー。

                    R1008321.jpg

                    内部はこの通り!
                    なかなか機能的な造りです!

                    R1008314.jpg

                    清水店限定品は僕らもほとんど見る機会がありませんのでジックリと触らせてもらいました。

                    Hさんありがとうございます!

                    R1008319.jpg

                    なんでもこのバッグ、ロット毎にカラーリングも変えていくそうですので、気に入った色のものがあったらまさに「一期一会」ですよ〜!

                    こんなアイテムがたくさんある楽しいお店清水店!

                    まだ行かれていないお客様はぜひ行ってみてくださいね!
                    富士五胡や朝霧高原なんかのツーリングに組み合わせても楽しいですよ〜!







                    アウトドライはレイングローブの救世主となるのか? その3:KUSHITANI名東店

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                      レイングローブに関する記事なんて地味すぎて誰も読んでないだろうと思ってましたが、案外反響がありますネ。

                      やっぱり皆さん苦労されているんでしょうか??
                      それにしては店頭でのレイングローブに対する反応って非常に薄いんですけどwwww

                      僕も「みんなどーしてんのかなー?」というのは非常に気になりますので、
                      「で?今まで雨の日はグローブどうしてました?」
                      ってお客さんによく聞くんですけど、

                      「え?・・別に・・・そのまま革のグローブで走ってるけど??」

                      ↑この答えが一番多いんですよね〜。実際。
                      中には「レイングローブというものがこの世にはある」ということすらご存知ないこともチラホラ・・・

                      ここまで拘ってるのはオレ(と三原店長)だけかな?と思っていましたので、結構意外でもあり嬉しくもある反応です。

                      では続けましょう。

                      今回取り上げるのは「裏地のヨレによるレイングローブの着脱のしにくさ」についてです。

                      これがもうこの手の防水フィルム系レイングローブの最大の問題点でもあり、ストレスの要因でもあるのです!!

                      これねー。
                      長いことオートバイに乗ってる方なら必ず経験ありますでしょ??


                      レイングローブを外すと、裏地がミュニョ〜〜ンと出てきてしまって・・・

                      R1008308.jpg

                      もう一度はめ直そうとした時には、裏地がヨレちゃってるもんだからなかなか思い通りに入っていかないと・・・

                      R1008309.jpg

                      特に少しでも手が湿ってしまっていると、手が裏地にグリップしてしまうので余計に症状が出やすくなってしまうんですよね〜。

                      これね〜〜〜!!ムッチャクチャイライラしますよねーーっ!!??
                      ただでさえ雨のツーリングでブルーな時にこのストレス!!
                      これまで何度レイングローブを叩きつけたくなったことか!(実際にはやりませんがwww)

                      この症状、レイングローブではなくとも、ウインターグローブで同じ経験をされた方も多いと思います。

                      実はレイングローブとウインターグローブというのは非常に似た構造を持っておりまして、レイングローブの防水フィルムと裏地の間に何らかの保温材を封入してあるのが一般的なウインターグローブの構造と思っていただいてほぼ差し支えございません。

                      さて、ではこの「裏地のヨレ」の原因はどこにあるのでしょうか?

                      もう一回この概念図をご参照ください。

                      新しい画像 (2).jpg

                      やはりこれも、「防水性が完璧ではない」要因と同じく、このフローティング構造に原因を求めることが出来ます。

                      すなわち、表地と防水フィルムと裏地が指先部分で接着されているだけで、その他の部分はズボっと封入してあるだけですので、どうしても各パーツ同士に「浮き」というか「遊び」の部分があり、これがグローブの着脱時に引っかかってヨレてしまうんですね〜。

                      かと言って、防水フィルムに穴を開けるわけにはいきませんので、表地にフィルムをガッチリと縫い付けて固定してしまうわけにもいきません。

                      要するに、防水グローブというものが必然的に取らざるを得ない構造が、当のレイングローブの最大の問題の要因になってしまっているのですね。

                      でもまぁこれも昔に比べてかなり改善されました。

                      その昔は一度グローブを外したら、ズボズボーーッと5本の指ごと裏地が全て表に出てきてしまい、それっきり二度と元に戻らない・・・なんてことも冗談ではなくあったんですよね。

                      現在は接着方法や固定方法の工夫によって、裏地のひっくり返りは相当軽減されました。

                      ただしこれは現象としては必ず発生することですので、少しでも症状を緩和し、ストレスを軽減する方法をお教えいたしましょう。

                      まずは「インナーグローブを必ず併用すること!」です。



                      大げさでなく、レイングローブとインナーグローブはセットだと思ってください。

                      このインナーとレイングローブの裏地の素材同士が「滑る」ことによって裏地のヨレは相当軽減されます!

                      インナーはまぁ何でもいいのですが、画像の「指切り」のモノはオススメですよ!

                      レイングローブとインナーグローブを二枚はめるってことは、外したりハメたりしる時にいちいち二枚分の労力が取られるわけですが、インナーが指切りならば、ちょっとしたことはインナーを着用したままでも出来ます。

                      料金所や給油時の支払い、コンビニの買い物くらいならインナー付けたままでも何の問題もありません。

                      実はこのグローブも元々は指ありだったのですけど、三原店長がツーリングの時に「ええ〜〜い!面倒くさいっ!!」と指を切ってしまったことがキッカケで指なしになったんですよね。

                      指ありでも指なしでも着脱時のサポート機能は大差ありません。
                      だったら夏場に使うものは指なしでもいいんじゃね??と指が切られたものにマイナーチェンジしたってわけですね。

                      こういうね。現場の声に即応しちゃうクシタニを愛してやみませんよワタシャ。

                      で、次のコツですが、これはもう「着脱時はなるべく優しく慎重に」ってことに尽きます。

                      特に脱ぐ時は指先を深めにつまんで、防水フィルムと裏地もしっかりと押さえた上で脱ぐように心がけましょう!




                      これだけで裏地のヨレはかなり改善されますヨ。

                      さて、二つ目の問題点の要因と対応策については以上です。


                      ついでなんで三つ目までいっちゃいましょうか。

                      「この手の防水フィルム系グローブは一度浸水すると乾くまでに相当の時間を要する」という問題についてです。

                      この対策はカンタンなことです。

                      「ロングツーリングの時は必ずバックアップを持っていく」ことです。
                      僕は三日以上のツーリングの時は必ずレイングローブは二つ以上持っていくようにしています。

                      多少荷物になっても「濡れたレイングローブの中に朝一番に手を突っ込むあの不快感」に比べたらどーってことはありません。

                      ただしバックアップに同系統の防水フィルムグローブを持っていっても同じことの繰り返しですから、予備には大体ネオプレーン製の「濡れちゃってもいいよ!」系グローブを持っていくようにしています。

                      こっちのグループですね。

                      R1008304.jpg

                      こちらのグローブは「原則的に」防水性能はあまり期待できません。
                      ネオプレーンゴムというのはウエットスーツなどによく使われている素材ですが、この素材自体は水を吸ってしまいます。

                      ただし以下のメリットがあるのです。

                      (1)濡れてしまっても革のグローブを濡らした時のようなタッチの低下やヌメリなどが発生しない

                      (2)濡らしてしまっても手入れなどが全く不要

                      (3)フィルム系グローブと違って一枚構造ですので、裏地のひっくり返りという現象が皆無

                      (4)濡れてもすぐ乾くので一晩旅館やテントの中に干しておけば、翌朝もう一度手を入れようという気になる

                      (5)総じてフィルム系グローブよりも安価


                      ね?なかなか使い勝手のいいグローブでしょ??

                      最近は加工技術も進み、ネオプレーンの素材自体が水をほとんど吸い込まないようなグローブも登場してきています。

                      特に当店でも取り扱っております(宣伝www)「ライドミット#014」は非常に優れモノで、この手の「ネオプレーン系レイングローブ」の現時点での到達点と言ってしまってもいいのではないかと思います。
                      (この「ライドミット#014」については過去記事の「レイングローブを巡る旅」をご参照ください)


                      僕がもし「明日から日本一周する」としましょう。
                      で、「レイングローブは1本しか持っていっちゃいけない!」という条件を出されたのならば迷わずこちらのネオプレーン系グローブを持っていくと思います。

                      ただしね〜。
                      この手のグローブも弱点があるのですよ。

                      (1)、裏地がひっくり返らないまでも濡れてしまえば手に引っ付くので着脱はやはりそれなりに面倒

                      (2)、夏場は暑い!

                      (3)、あんまり(と言うか全くwww)カッコ良くないw

                      (4)、決して操作性がいいとは言えない

                      特に上でオススメしたライドミット#014は(4)の傾向が顕著でして、先日お買上いただいたお客様が「握力養成ギブスかよっ!?」という感想を漏らしておりましたwwww


                      まあどちらの選択にしても一長一短はあるわけで、適材適所うまく使い分けるのがいいんではないかと、こう思うわけですね。

                      で、ここまで長々と「レイングローブの現状・その問題点」を展開してきたわけですが、次回がいよいよ本題です!

                      防水フィルム系もネオプレーン系もどちらのデメリットも凌駕してしまう画期的なレイングローブがいよいよ登場したのかしないのか???

                      それでは次回をお楽しみに〜〜!!


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