2011新型シューズ入荷速報〜!!:KUSHITANI名東店

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     急に暖かくなったからか、この週末は目立って大勢のお客様にご来店いただきましたが、その慌しい最中にデッカイ箱でドカドカと荷物がやってきました!

    「おお!?新製品か?」と開けてみれば、これが何と全て新型シューズがギッシリと詰まっているのでありました〜〜!

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    今年のスニーカータイプモデルも昨年同様「防水系」と「通気系」の2アイテムです。
    基本的な造りやデザインも2010年モデルを継承しています。

    まずは防水系からご紹介。
    【K-4588 ゼロシューズ ¥15,540税込】
    カラバリは黒と白の二色です。

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    はい。次はメッシュの「通気系」。
    【K-4589 エアーブーストシューズ ¥13,440(税込)】

    こちらは、三色展開ですね。

    まずは黒。
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    次に昨年もラインナップされていた白/茶。

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    そして今年の新色、白/黒です。

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    画像では白黒と白茶の区別がつきにくいのですが、茶の方は結構明るい茶色です。

    メッシュ系の昨年モデルとの比較です。(手前が今年モデル)

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    今年モデルの方がメッシュの面積が拡大していますネ。

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    まだ入荷したばかりで何なのですが、この入荷でもう2011年度の生産分は終了なんです・・・

    今のところウンザリするほど在庫がございますので、ぜひ見に来て合わせてみてくださいね!

    ツーリンググローブ春の新作入荷〜♪:KUSHITANI名東店

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      春〜秋用のレザーツーリンググローブは、基本的に定番品展開ですのでそれほど頻繁にモデルチェンジしないのですが、この春はマイナーチェンジも含めて新展開が目立ちます!

      本日3アイテムほど入荷いたしましたのでご紹介いたしましょ〜♪

      まずは定番中の定番。「ゴートグローブ」のマイナーチェンジバージョンです。



      ご覧の通り、従来のイメージを踏襲した造りとデザインです。
      元々完成度が高いですからネ。

      しかし今年の目玉はこっち!↓

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      今までになかったアイボリーです。
      凄っごいいい色なんですけど、この微妙な色合いを写真で表現するのは難しいんですよ・・・

      ぜひ店頭で直接ご覧くださいませ!

      さて、次です。
      レザーツーリンググローブ唯一のロング丈「ロングゴートグローブ」も若干のデザイン変更でリニューアルされました。

      今回はブラウンも追加です!

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      ジャケットの袖から風を入れたくない・・・って方は、こういうカブラ部分の長いグローブがオススメですネ。


      さあお次はこの春の名東店の一押し!
      ディアスキン(鹿革)のグローブです。

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      ディアスキンをツーリンググローブに採用するのは久しぶりなんですよね。
      他の皮革に比べて鹿革は完全に天然で捕獲されたもののみの供給となりますので、どうしても供給そのものも不安定ですし、価格も高くなりがちです。

      しかし一度使うと分かるのですが、このシットリとした風合いは他のレザーでは絶対に味わえない感触ですし、鹿革は水濡れに強い特性がありますのでその分メンテナンスも少なくて済みます。

      僕も長年先代のディアスキングローブを使用しておりますが、もう手放せないくらい手に馴染んでいます。

      そして、このディアスキングローブはそのクオリティだけでなくこの配色も魅力です!

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      黒×ブラウンです。

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      オシャレですねー。

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      入荷したばかりですので、もちろん各サイズ揃ってます!
      まだポップとかが付いてませんが、皆さん遠慮なくどんどんご試着くださいね〜〜!

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      最後の1本!&最初の1本お買上〜〜♪:KUSHITANI名東店

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        この冬名東店では空前の大ヒットとなったレディースピーコートですが、もう店頭在庫は各サイズ残り1本づつとなっておりました。

        その最後の1本お買上のお客様です。
        中型免許を取得し、この勢いで大型取得も予定されている女性ライダーさんです。




        そして店頭で一目惚れしていただいてお買上となったのが先日入荷したばかりのこのバッグ!




        ピーコートとの相性もバッチリですね〜〜〜!



        このバッグのお買上といたしましては当店第一号となります〜〜♪

        ありがとうございましったっ!!

        大型教習頑張ってくださいね〜!


        フレッシュライダーさんご紹介〜〜!:KUHITANI名東店

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          いつもタンデムで仲睦まじくご来店いただくSさんご夫婦ですが、この度奥様が無事免許を取得され、初めてのオートバイに乗ってご来店いただきました!




          キャンディレッドのタンクも眩しいピカピカのW400です。






          中古で非常に程度のよい玉があったとのことで、最初のオートバイにはうってつけですよね!

          ご覧のようにスラリとした美人のSさんにとても良くお似合いです。




          タイミングよくこの週末は春の気配を思わせる暖かさでした。
          いよいよバイクシーズンの始まりも見え始めています。

          ぜひご夫婦で楽しいバイクライフをお送りください!

          ワタクシもお役に立てるよう粉骨砕身ガンバリますっ!!


          オレの思い出話を聞け! オレ的車歴 その2 :KUSHITANI名東店

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            DTが手元にやって来て以来、僕の生活の中心には常にDTがありました。

            アパートの駐輪スペースにDTを停め、自分の部屋への階段を昇りながら僕は何度もDTの方を振り返りその都度タメ息をつきました。

            「なんてカッコイイんだろうオレのDT。いやどう考えても世界一だろう?」

            部屋に入ってから5分と我慢できずに、また僕はDTが見下ろせる階段の踊り場までやって来ると、「おいおい・・オレのDTときたら、ちょっと目を離した隙にまたカッコ良くなってんじゃねぇの??」と悦に入りました。

            その頃の僕は、比喩的表現ではなく「何処へ行くにもDT]で行きました。

            友人同士で海へ行こう・・・というような時でも「あ・・・オレDTで行くわ」とキーを差し込もうとし、さすがに呆れた友人に無理やり車に押し込まれたりしました。

            そこまでのめりこんだDTではありますが、所詮は原付です。

            当時のオートバイブームの主役は何と言っても250〜400ccクラスの中型バイクでした。
            「オレも中免取ってデカイバイクに乗りたい」という日に日に高まっていく感情を抑えることは出来ませんでした。

            しかし中型免許を取るのにもそれなりにお金がいります。

            まだDTのローンはタップリ残ってる上に、僕はその頃学生寮を引き払ってアパートを借りたばかりでしたので何かと物入りでした。

            そこで僕は思い切ってアルバイトの量を増やすことにしました。
            その時の模様については以前ココにも書きましたが、居酒屋〜ファミレスの皿洗いをハシゴしての14時間労働を集中させ、僕は何とか免許取得費用を捻出しました。


            さあ免許が取れればバイクが欲しくなるのが人情です。

            新車なんか買えるわけはありません。

            僕は「友人の友人」がバイクを売りたがってる・・・という話を聞くとそれに飛びつきました。

            そうして手に入れた二台目のバイクがこれです。
            ’84年式のRZ250Rです。


            なんだよ?あれだけDT,DTって言っておいてオフじゃないのかよ?とお思いかもしれませんが、当時の花形は何と言ってもロードスポーツだったのです。

            やっぱり流行というものには逆らえません。それが若さというものなのです。

            さて、この画像だけで「あれ?」と思った人は相当ヤマハ2ストマニアです。

            カウルレスで別体式サイレンサーにストロボカラー。
            こんなRZ−Rあったっけ??

            そうなんですね。
            これはRZ−Rのフルカウルバージョン、RZ250RRのカウルを取っ払って、丸目ライトに変えた「何ちゃってR」なのです。

            だったら最初っからノーマルのRを買えばいいんでしょうけど、前のオーナーさんは走り屋さんだったようで、度重なる転倒の結果こういう仕様になったとのことでした。

            そして走り屋さんのバイクらしくハンドルはハリケーンのセパハンにタイヤはTT300というお約束の仕様だったのですが、ワイヤーの取り回しなんかもあんまり工夫されていないその仕様は、走り屋さんではない僕にとっては乗りにくいばかりで、僕はバイト代がたまるとそういうパーツをちょっとづつノーマルに戻していきました。

            さて、DTを手に入れた時はただただその面白さに夢中になるばかりでしたが、このRZに関しては若干スタンスが異なりました。

            僕は乗り始めてから何ヶ月が経っても「なんか・・・オレ・・・とんでもないもの買っちゃったんじゃないのかな?」という思いを拭えませんでした。
            そのくらい当時の僕にとって、2サイクル249cc43psは暴力的な存在だったのです。

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            深夜の居酒屋でのバイト明け、友人のアパートでの恒例の酒宴。
            コタツで雑魚寝から目覚めると、みんなまだマグロのように眠りこけている。

            そんな中ふと隣に目をやると、友人とバイト先の女の子の一人がコタツの一つの辺に並んで寝てるのを見つけたりして、「チッ!なんだよ。こいつらそうだったの??」と妬み90%祝福10%くらいの気持ちで見やり、誰に言うとでもなく「オレ先に帰るわ」と挨拶すると、部屋に転がっている古いスペンサーレプリカを手にする。
            このメットも友人から¥5000で売ってもらったものだ。
            「なんでヤマハなのにスペンサーなんだよ?」と友人にはよく聞かれたものだが、僕はその時点で89年にスペンサーがヤマハに移籍することを予想していたのだ。金がないからしかたがなく・・では断じてない。

            アパートを出ると早朝の明かりの中でRZが夜露に濡れている。
            イグニッションをONにするとウイーウイウイーンというYPVSの作動音。

            軽いキックでRZは簡単に目が覚める。ここでカストロの匂いとか言うといかにもなんだろうけど、僕はオイルは純正以外使ったことがない。

            僕はタバコに火をつけるとゆっくりとエンジンが温まるのを待つ。
            さあ。これから自分のアパートに帰ってまた泥のように眠ろう。今日の午前中は講義も取っていない。

            この頃の2サイクルロードスポーツは、巷間言われているほど乗り難いものではない。
            2000〜3000回転でクラッチを繋げば、充分なトルクをともなって通常走行が可能だ。
            これも排気デバイスの効用だったのだろうけど、そこから回転を上げていくとちょっとだけ事情は異なってくる。

            RZ250Rは5000回転くらいで、明確にトルクの谷があった。その付近の回転域で必ずボスッ・・・と咳き込んだような挙動を見せた。
            しかしそこからアクセルを開け続けていくと、6000回転を超えた瞬間に突然何かに蹴飛ばされたような加速を始める。

            早朝は信号の繋がりもいい。

            僕はまだ明け切らない大阪の街中でちょっとだけ思い切ってアクセルを開けてみる。

            6000回転・・・7000回転・・・

            シャッターを下ろした商店のディティールが加速で滲んでいく。
            風圧で内装のヘタったスペンサーレプリカのチンガードが僕の唇に押し付けられてくる。

            8000回転。
            気のせいでなくフロント周りがフワッと軽くなってくる。ジワっと涙が滲み出る。

            9000回転。

            先に見える信号はまだ青。

            どうすんだ?まだアクセル開けるか?そろそろ黄色に変わるぜ?
            ワーーーーーーッと声を上げながらさらに右手を捻ろうとすると、信号は黄色→赤へ。

            慌ててブレーキ。

            「ああ助かった」
            僕は信号待ちでタンクにしなだれかかる。

            友人のアパートから僕の住むアパートまで、バイクならせいぜい10分ほどの距離だったけど、僕はそんな朝はいつもRZをDTの隣に停めるとへたり込んでタバコを一本吸った。

            そしてRZを見つめながらこう呟いた。

            何だよ?これ??オレやっぱりとんでもないもの買っちゃったよな・・・
            ――――――――――――――――――――――――――――――――――ー


            あれから20年以上の年月が過ぎましたが、僕は結局のところこのRZのパワーに慣れたという記憶がありません。

            今でも時々、あの早朝の路上での感覚を思い出すと、それなりに経験もバイク遍歴も重ねた今の僕がRZに乗ったらどう思うんだろう?という想像に行き当たります。

            「なんだよ?たいしたことないじゃん?」と思うのでしょうか?
            それとも「やっぱり2ストスポーツは刺激的だな」と思うのでしょうか?

            確かめようと思えば確かめられないことはないのでしょうけど、それはやっぱり想像だけにとどめておおいた方が僕は楽しいような気がしています。

            だってあの時の僕が、喉がカラカラになるほどの興奮を覚えたことはまぎれもない事実なのですから。


            気が向いたらまた続けます。



            カッチョイイ新作レザーバッグ入荷!:KUSHITANI名東店

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              総合カタログも出ていないこの時期、どこにも情報が出ていない新作が突如入荷しますので気が抜けません。

              昨日も突如2011年の新作バッグが入荷いたしました!

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              A−2ジャケットアンフニッシュジャケットに使用している柔らかい素上げの革を使った大ぶりのバッグです。

              形状はウエストバッグですが、画像のようにワンショルダーとして使った方が収まりがいいかも。

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              カラーは三色です。
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              そして注目が集まりそうなグリーンとブラウンです。

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              レインスーツくらいなら余裕で入ってしまいますので、積載性があまりよろしくないスポーツバイクのオーナーさんのツーリング用としてもオススメですね。

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              デザインもオシャレですので、普段着っぽいウエアにもよく似合いますね。

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              こいつはグリーン。

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              そしてブラウン。

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              む〜〜〜〜。欲しいぞ。欲しいよコレ。
              昨年自社製品を買いすぎたので、今年はちょっと自粛しようと思ってるんだけどな〜。

              非常に良質な革を使っていますので、お値段は少々お高めです。

              よって価格をここに書いてしまいますと見に来ていただけなくなる可能性もございますので、そこは店頭でご確認くださいませ。


              鈴鹿ライディングスクール開催決定!:KUSHITANI名東店

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                恒例の「鈴鹿ライディングスクール 春の回」の開催が決定いたしました!

                詳細は本家HPの「イベント情報」をご参照ください。
                申込用紙もここからダウンロードできます。

                まだご存知の無い方にサラッとご説明いたしますと、このスクール、ライディングスクールとしましては非常〜〜に定評のありますホンダさんの「HMS」の内容に準じて行いますので、その中身の濃さは折り紙つきなのです!

                プロのインストラクターが時にマンツーマン指導してくれますので、どのレベルのライダーも確実にレベルアップが望めます!






                また先着20名様に「オフロード体験コース」も設けてます!!





                これは面白いですし、練習にもなりますよ〜〜!!
                バイクはスクールの物を使用しますので、「オフロード走ってみたいけど、自分でバイク買ってまでもな〜」というお客さんにもピッタリですよ。


                日程などは以下の通りです。

                ○開催日時:2011年4月6日(水)AM10:30〜PM6:30
                ○場所:鈴鹿サーキット交通教育センター
                ○定員:40名
                ○締切2011年4月3日(日)*ただし定員に達し次第締切
                ○参加料金:一般¥16,200 STEC会員¥15,700 (保険・昼食代込み)

                詳細は0561−62−9033までお気軽にお問合せください!


                明日って何の日でしたっけ??:KUSHITANI名東店

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                  などとさりげないアピール・・・

                  あまりにバカバカしいので3日後くらいに消滅します。

                  ちなみに名東店のバレンタインは26日までというオレ的ルール適用。


                  オレの思い出話を聞け! オレ的車歴〜その1 :KUSHITANI名東店

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                    ホントこの時期ネタがございませんのでね。
                    個人的な思い出話で埋めていきます。

                    これまで乗ったオートバイのことなどを順を追って語っていきたいと思いますので、適当に読み飛ばしてください。

                    まずは一台目です。最初の最初に乗ったオートバイです。

                    なんにしても初めてのオートバイというのは格別な思い入れがあります。

                    一生涯何台のオートバイを乗り継ごうともこれだけは忘れることはないでしょう。

                    僕の場合はこれでした。ヤマハのDT50です。


                    何にでも遅咲きの僕がオートバイに乗り始めたのは大学に入学してからでした。

                    乗り始めたキッカケだって「通学に便利そう」というのが第一の理由です。

                    学生寮から大学まで電車とバスを乗り継いで行くと小一時間かかるものが、バイクだとほんの20分くらいのものです。寮の中でも半数以上の学生がバイクを利用していました。

                    そんな動機でしたのでとりあえずスクーターでも良かったのですが、世は空前のオートバイブームでした。
                    「どうせ乗るなら・・・」とスポーツバイクも選択肢に入れたのです。

                    オフロードバイクを選んだのは、高校時代の担任がXL250Sに乗っており、何となく憧れのようなものを持っていたのと、「どんな道でも走破してどこまでも行けそう」みたいなイメージにウットリしてしまったんでしょう。

                    その当時50ccのオフロードバイクはホンダのMTX,ヤマハのDT、スズキのハスラーの三車種がそれぞれ人気を争っていたのですが、今にして思えば原付のオフロードバイクで三種類も選択肢があったなんていい時代ですね。

                    バイクに関しては全く知識が無かった僕は、寮や大学のバイク好きの友人に色々と相談してみました。

                    そうすると大多数が「それならDTやな」という意見で占められたのです。
                    理由としては、当時兄貴分のDT200が市販トレールバイクとしては圧倒的な人気を誇っており、「DT]という車名が半ばブランド化していたというところが大きいでしょう。

                    「オフロードならDTや」と。

                    また当時は「2ストはヤマハやで。やっぱり」という意見も多かったのです。
                    RZの人気と高性能ぶりがその地位を絶対のものにしていたのでしょう。

                    バイク屋に実車を見に行くと、MTXだけが他よりも車格が大きくとても原付には見えないため、内心「これカッコイイなぁ」と思ったのですが、ここは初心者らしく多数派のアドバイスに従いました。

                    稀にハスラーを薦めてくる友人もいたのですが、そういう人は初心者の僕から見ても偏向したwwwスズキマニアで、「この人の意見は参考程度にしておこう・・・」という防衛本能のようなものが働きました(笑)。

                    友人たちの話を聞きながら、同時にカタログや雑誌を穴の開くほど眺め、スペックを暗記し、友人に付き合ってもらってバイク屋めぐりをしました。

                    僕は今でもこの時期のことを思い出すと、何とも言えないようなキュ〜〜ンとした感覚に襲われます。
                    何か新しいことをはじめる時特有の、ちょっと不安を伴ったドキドキ感・・・
                    しかもそれがオートバイなのです!

                    「ハハハ・・・オレがバイクね。うん。バイクに乗るんだな」と考えると、何かとてつもなく素晴らしい出来事がこの先待っているような予感と、「オレに乗れるの?本当に乗れんのかな?」という気後れと恥ずかしさがない交ぜになって胸がいっぱいになってきました。

                    ある日の夕暮れ。
                    学生寮の近くにある駅前の小さな本屋さんで初めてオートバイ雑誌を買った時、僕は、僕の中で新しいドアが開くかすかな音を聞きました。


                    そうして僕の元にDTがやってきました。
                    最初だからこそ頑張って新車を買いました。
                    確か頭金1万8千円で18回ローンを組んだような気がします。

                    学生なので親に保証人になってもらうよう頼むと、「とにかく気をつけて乗りなさいよ」と母は「渋々」という態度を隠さずにそう僕に言いました。

                    初めてDTが僕のもとにやってきた日ときたら、僕はもう嬉しさで気絶しそうだったよ!いやホント。

                    そしてその日を境に、僕の人生のジャンクションはある方向へとガシャン・・と方向を変えたのです。

                    僕はこの小さな乗り物に夢中になりました。
                    大げさでなく「こんなに面白いものがこの世にあったのか!」とタメ息をつくような思いでした。


                    あれから20年以上の月日が経過しましたが、僕は「オートバイに乗る楽しみ」は、その8割をこのDT50から教わったと言っても過言ではない気がしています。


                    ところでこの写真、多分葛城山の林道で撮ったものだと思うのですが、林道来るのにこの格好はいただけませんね。
                    モトパンやブーツなんてものは「本格的なレースの人」が身に付けるものだと思っておりましたし、何より金が無かったのでしょう。

                    この直後に僕はガードレールに激突して非常に痛い目を見るのですが、人はそうしてライダーとして成長していくのでしょう。(稀に全く成長しない人もいますが)

                    まあ気が向いたら「その2」も書きますね。



                    今さら2月のキャンペーン:KUSHITANI名東店

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                      また雪ですね。

                      積もるまではいきませんでしたが、こんな日はお客さんも少なめです。



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                      元々2月は来客・売上げともに落ちる月なのですが、ただボンヤリしててもしょうがありませんので色々とキャンペーンが重なる月でもあるのです。

                      でもボンヤリとその告知を忘れてるんじゃ本末転倒ですな・・・

                      ようやく本家サイトキャンペーン案内も更新しましたのでご参照ください。

                      春からのイベントも色々と決まってきましたのでおいおいお知らせしていきます!

                      あ・・・確定申告がまだ全然手付かずだった・・・

                      まずはデスクの整理からはじめるか。
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