UCOキャンドルランタン オイル化への道 その1:KUSHITANI名東店

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    今日は新製品入荷のお知らせもありませんので、ここのところちょっとやっていた個人的なアウトドアグッズのカスタムについて書かせてもらいますね。

     

    えー。ここ数年、キャンプの時に愛用しているアイテムの中にUCO(ウーコ)製のキャンドルランタンがあります。

     

    DSC07216.jpg

     

    正直、それほどの光量はありません。

    テントの中で「どこに何が置いてあるか?」くらいは分かる明るさではありますが、読書は全く出来ません。

    まぁ常夜灯程度です。

     

    なのでこのランタンを天井からぶら下げて、読書などの実用部分はヘッドランプに頼っています。

     

    でもこの炎の揺らめきは何とも言えない雰囲気がありますし、ブラス製のボディは使い込むうちに変色して独特の味わいが生まれてきます。

     

    アウトドアグッズにはこういう所有感みたいなものは大事ですよね。

     

    しかし問題点としては、キャンドルが専用品ですので、キャンプ前日に「あ・・・キャンドル全部使っちゃってるじゃん・・・」みたいな事態になった時にもうどうしようもありません(もっと事前に準備しとけ・・・みたいな真っ当なこと言わないでくださいよ!)。

     

    それと、この専用キャンドルが若干割高なんですよね・・・

     

    このランプの雰囲気はそのままに、もうちょっと汎用性の高い燃料が使えたら・・・

     

    世の中考えることは皆大体同じのようです。

     

    実はこのキャンドルに、ランプ用パラフィンオイルが使える「オイルタンク」なるものがサードパーティメーカーから発売されています。

     

    雪丘工房さんから発売されているこのオイルタンクは鈍い輝きを放つ真鍮製で、それはそれでカッコイイんですけど、価格が5700円とランタン本体よりも高いと・・・

     

    大人ですから5700円払ったら明日から生きていけないなんてことはもちろんないのですがwww、僕はどうも「本体よりも高いオプションパーツ」というものに納得がいかない性分なのです。

     

    かつては純正オプションとしても発売されていたようなのですが、もう絶版なうえ、中古価格がプレミアついているようでこれまた高い(7000円前後)。

     

    そこでネットを彷徨っておりますと、これを自作している人が結構見受けられるんですね。

     

    へー・・・これは面白そうだ!

     

    で、そういう改造している人のブログなんかを読むと、これを自作する理由として「純正キャンドルが高い」とか「せっかくの雰囲気あるランタンがロウで汚れる」とか色々理由を挙げてるんですけど、どう考えてもそれは後付けの理由で「こういうことをやってみたかった」というのが最大の理由にしか思えませんww

     

    ええ、もちろん僕もその一人です。

     

    色々調べてみると改造方法は大まかに以下の二つのタイプに別れるようです。

     

    (1)市販のオイルランタンのヘッド部分を、UCOのキャンドルライトに収納出来るサイズの小瓶に移植する。(どうやらS&Bの山椒のビンがジャストフィットらしい)

     

    (2)栄養ドリンクなどのビンの蓋に穴を開け、ランプ芯の通る火口を作ってやる

     

    多分見た目に美しいのは(1)の方法でしょう。

    しかしヘッド部分のパーツ欲しさにオイルランタン買うのも何だか本末転倒感があったのと、サイズピッタリオイルランタンがアマゾンで欠品していたこともあって(2)の方法にしました。

     

    自作感が強いのは(2)の方法ですのでなんだか楽しそうですしね。

     

    まず燃料を入れるビンですが、栄養ドリンクの30mlのサイズの物がジャストフィットのようです。

     

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    僕はたまたま目についたグロンサン内服液を買いました。

     

    もちろん中身は飲みますよぉ!

     

    まぁ機能に関係ないところなんですけど、蓋の塗装を剥がします。

     

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    ここに芯の管を通すための穴を開けます。

     

    DSC02981.jpg

     

     

    大げさにドリル使ってますけど、蓋の素材は柔らかいアルミ製ですので、千枚通しで穴開けて棒ヤスリでグリグリしてやれば簡単に開けられると思います。

     

    さて。

    この穴に管を通すわけですが、蓋に管を固定するためのネジが切られていなくてはいけません。

     

    この管については人によって色々なアプローチがあるようです。

    人によっては金属パイプを適当な長さに切って、ダイスでネジ山を切ったりしている人もいるみたいなんですけど、生憎ネジ切りの工具は持っていません。

     

    そこで手配したのがこういうボルトです。

     

     

    中空になっています。

     

     

    これを使う人が割と多いみたいですけど、あまり普通のホームセンターには置いていないのと単価が高いのが珠に傷です・・・

     

    まぁとりあえずポピュラーな方法から試してみます。

     

    ちなみにネジザイズはM6で長さは15mmの物を使用しています。

     

    中空ボルトを下から通して、上でナット止めします。

    この構造にするために管にはネジが切ってある必要があるわけですね。

     

     

    空気穴も開けてやります。

     

    DSC02983.jpg

     

    ランプ芯もネットで頼んでたんですけど、これがなかなか届かないため、とりあえず書類の綴じ紐で代用してみることにしました。

     

    DSC03064.jpg

     

    これでUCOのボディに装着してみますと、上に微妙な隙間が開きます。

     

    DSC03018.jpg

     

    これは元々付いてるキャンドルを上に押し上げるためのスプリングを入れてやれば解決すると思いますが、せっかくなのでスペーサーも自作してみることにしました。

     

    と・・言いますのも、元々キャンドルが減ったら自動で上に上げるためのスプリングには、アルミの小皿が上に乗るようになっているのですが、どうもその小皿をどっかに無くしちゃったので、その代用品としての意味もあります(この文章だけじゃ何だか分かりませんよね・・・)。

     

    要するにこの赤丸で囲ったパーツを無くしちゃったんですよ・・・

     

     

    どーせそのうち飽きてキャンドルに戻す時にも使えるように・・・って意味もあるんですよね。

     

    多分ここにはたいして熱もかからないと思いますのでプラ板で作ります。

     

    DSC02935.jpg

     

    DSC02936.jpg

     

    もう少しガッチリ固定できるようにゴム板も切って二重に重ねます。

     

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    これで上の面が合いました。

     

     

    とりあえず書類の綴じ紐ですが点灯テストです。

     

    オイルはランプ用パラフィンオイルを使います。

     

     

    DSC02998.jpg

     

    うむうむ・・・

     

    問題なく点灯しました。

     

    炎も安定しています。

     

    しかしなーーー。

     

    何か釈然としない部分もあるんだよなーーー。

     

    この中空ボルトってヤツ。

    その辺には売ってないうえ、値段も高い。

     

    それに蓋の上に突き出す量の微調整が出来ないのも気に入りません。

     

    もうちょっとどこでも(安価で)手に入る材料で、加工も簡単で汎用性の高い方法は無いものか?・・と調べておりますと、さすがネットは凄いですね。

     

    ピッタリの方法を実行している人がいました。

     

    この続きは次回に!!

     



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