冬用パンツカスタマイズ&裾上げのオハナシ:KUSHITANI名東店

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    以前の記事でもお伝えしたコットンパンツのカスタマイズ。

     

    このカスタムは「断熱効果」と「ニーグリップ効果」を狙ったものだったのですが、ほぼほぼ狙った通りの効果を得ることが出来ました。

     

    特にニーグリップ効果の恩恵は想像以上でした。

     

    聞くところによると他店のお客さんでもこのブログを読んで依頼された方もいらっしゃるとか。

    ありがたい話であります。

     

    で、今度は冬用でも同じカスタムを施してもらいました。

    冬場は断熱効果はそんなになくてもいいんですけど、やはりエクスプローラージーンズに慣れてしまうとコットンパンツは滑りが気になります・・・

     

    かと言って通勤にオートバイを使って、そのまま仕事中も一日穿きっぱなし・・ってことを考えるとコットンパンツの軽さとカジュアル性は捨てがたいものがあります。

     

    最近は仕事帰りに映画を観に行くことも多いですしネ。

    そんなところもこのカスタムで一挙解決です!

     

    DSC06144.jpg

     

    昨年モデルのEワークウォームパンツです。

     

    DSC06145.jpg

     

    僕のサイズがたまたま残っていたので思い切って新調&カスタムしたのです。

     

    ネイビーにブラウンの革ってのもなかなかオシャレでしょ??

     

     

    ではこの機会に前々から書きたかった「バイク用ボトムの正しい裾上げ」についてちょっと書いてみましょうか。

     

    当店に直接お越しになるお客さんにはセオリー通り採寸しているのですが、遠方のお客さんなんかはご自分で採寸せざるを得ない環境の方もいらっしゃるでしょうし、そんな時の参考にしてくださいませ。

     

    さて。

    まずはザックリと断定してしまいますが・・・・

     

    SAなどで見かけるライダーの9割は実は裾が短すぎます。

     

    これはもうご自身で判断されたか、ノウハウのないお店で採寸してしまったのかどちらかなのでしょう・・・

     

    バイク用ボトムの裾上げに関しては、これはもう独自のノウハウがあるのです。

     

    とは言っても理屈はとてもカンタン!!

     

    「ご自身のバイクに跨って計りましょう!」←コレだけです。

     

    DSC01345.jpg

     

    オートバイに跨って、ステップに足を乗せた状態で裾が踝を完全に隠す。

     

    これがオートバイ用ボトムの正しい裾の計り方の全てです。

     

    これによって初めて「正しく、美しい裾の長さ」が計測されます。

     

    ちなみに僕の場合この計測方法で11cmカットです。

     

    DSC01349.jpg

     

    では時々イスに座った状態で採寸するお店がありますがこれはどうなんでしょうか?

     

    DSC01350.jpg

     

    この状態で踝が隠れる長さは16cmカットという採寸値になります。

     

    DSC01351.jpg

     

    先程と5cmも差があります。

     

    さて・・この差はどうして発生してしまうのでしょう??

     

    実はここに大きな誤解があるのですが、実はオートバイに跨った時の裾のずり上がりのうち、足を曲げることによって発生する数値はそれほど大きくない・・ってことなのです。

     

    ではどこで発生しているかと言うとココ!!↓↓↓

     

     

    シートに座ることによって引っ張られた股側でずり上がっちゃってるんですよね。

     

    なのでどちらかというと、ずり上がり寸法は足の角度よりもシートの広さに左右されることの方が大きいのです。

     

     

    では先ほど「椅子に座って計った数値」でオートバイに跨ってみましょうか。

     

    DSC01353.jpg

     

    ほらね??

    まるで短いでしょ???

     

    これじゃあ冬場は風を巻き込みますし何よりもカッコ悪いですよねぇ・・・

     

    僕は個人的にはこの「裾の短いライダー」が、バイクに乗らない人から見た「バイク乗りがダサく見える理由」の最たるものだと思っておりマス。

     

    というわけで当店は365日「裾の短いライダー撲滅キャンペーン」を開催中なのでご協力よろしくお願いしますww

     

    では最初の11cmにて裾をカットします。

     

    DSC06146.jpg

     

    通常裾上げのステッチ色は、パンツと同系色で行うことがほとんどなのですが、ちょっとコントラストをつけるために濃いグレーの糸を使ってみました。

     

    これに関してはもうお客さんのご希望があればその通りにやりますので何かご希望の色があればお気軽にお申し付けくださいね。

     

    さぁこれでバイクに跨ってみましょう。

     

    DSC01358.jpg

     

    まぁごく当然のことではありますがwww、美しいですね。完璧な寸法です。

    ちなみにこの赤く眩しいスニーカーはおちょぼ稲荷の露店で衝動買いしたノーブランド品ですw

     

    さて。

    これでオートバイ用のボトムの裾の長さはご理解いただけたと思うのですが、当然の疑問として「バイクから降りた時は長すぎないのか?」というご質問をよく頂きます。

     

    はい。もちろん長いです。

     

    見てください。

     

    DSC01355.jpg

     

    裾上げ後に靴を脱ぐとこのくらいの長さになります。

    裾の先端が踵〜土踏まずまできていますが、これが「バイク用ボトムの正しい長さ」なのです!!

     

    でもこのパンツなら大丈夫!!

     

    こうやってロールアップしてもオシャレですから!!

     

    DSC01357.jpg

     

    ただし実際問題、ロールアップしなくてもそんなに裾を踏んづけることもありません。

    ブーツを履いていればそこに引っかかりますし、脱いでも普通は踵の上に引っかかってそんなに裾が下がってくることはありません。

     

    ただですねぇ・・・

     

    これ・・お腹が出てる人の多くが「裾を踏んづけてしまって困る」という悩みをお持ちなんですよ・・・

     

    これね・・・気のせいじゃないんです・・・・

     

    お腹の出ている人は、(適正サイズの裾の長さでも)裾を踏んづける確率が、標準体型の人よりも圧倒的に高いんです。

     

    そこには明確な理由があるのですが、長くなりますのでこの「お腹の出た人(連呼www)はナゼ裾を踏んづけてしまうのか?問題」については次の機会に詳しく検証したいと思います!!

     

     

     



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