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2016.10.23 Sunday
旅に持って行くレンズの実践的考察:KUSHITANI名東店

まずはお知らせです。

 

昨日お伝えいたしました、限定レッグバッグですが、本日朝一番にお買上げ頂きました!

 

DSC03579.jpg

 

その後も大勢の皆様にお電話いただきましてありがとうございます!

 

パンツの方はまだありますのでお気軽にお問合せくださいませ。

 

 

さてさて。

 

先日記事にいたしました「この時期のレイヤリングに関する実践的考察」に続きまして、今度はレンズに関する考察です。

 

レイヤリングに関しましてはそれなりに参考にして頂いた方は多いかと思われますが、今回の記事は一体誰が読むんだ??という対象を限定したものですのであまり興味のない方はこの辺りで引き返されるのが吉かと(笑)。

 

ここのところ、迷走に迷走を続けておりました「旅に持って行くレンズ選び」ですが、今に至ってようやく「最初っからそれにしておけYO!!」という、王道と言いますか当たり前の結論に達しております。

 

まずは「九州弾丸ツーリング」の時の装備です。

 

DSC02689.jpg

 

α7兇法Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z(以下2470Z)と、

 

DSC02686.jpg

 

DSC02688.jpg

 

70-300mm F4.5-5.6 G SSM II SAL70300G(以下70300G)の二本です。

 

DSC02690.jpg

 

DSC02693.jpg

 

どちらもSONY純正です。

 

この2本で、24mm〜300mmの焦点域をカバーできますので、まずはほとんど「撮れないものはない」(装備的には・・)ってことになると思います。

 

メインで付けっぱなしなのは標準域の2470Zですが、やはり望遠というのは1本あると便利です。

 

DSC02788.jpg

 

なにより鉄撮りには望遠は重宝します。

 

DSC02836.jpg

 

70300Gは純正マウントアダプター(LA-EA3)経由で装着していますが、コンテュニアスAFも割と追随しています。

 

こんな遠景はもちろんですが、実は↓のショットも望遠(しかもテレ端)で撮ってます。

 

DSC02809.jpg

 

DSC02810.jpg

 

室内のテーブルフォトを300mmで撮るってのも何ですが(笑)、メリットとしては自分の席に座ったまま遠くの席を撮れて楽だってところと(笑)、こういうF値の暗めのレンズでも望遠側ならそれなりに背景をボカせるところでしょうか?

 

同じ被写体を撮ってみると両レンズの特性の違いがよく分かりますね。

 

まずは2470Z(のワイド端)。

 

DSC02768.jpg

 

ことらは70300Gの210mm付近です。

 

DSC02783.jpg

 

ツアイスらしく(?)色のりのコッテリした2470Zに対して、70300Gは割とアッサリしてますね。

この辺りは好みの問題でしょう。

 

さぁここでちょっとした写真講座です。

 

こんな記事を読んでる方ならもういちいち説明するまでもない「初歩の初歩」ではありますが、上の二枚の写真を見比べてみてください。

 

上は24mm。下は210mm。

「広角は広く切り取れる」「望遠は遠くのものを近く写せる」というのが基本の使い分けですが、パースの付き方と背景に注目してください。

 

広角の方の汽車はパース(角度の付き方)がキツく付いているのに対し、望遠の方は車両先端と後端にほとんど角度が付いていません。

 

こういうパースの付き方が広角レンズの一つの特徴でもありますね。

 

ですから下の画像を見てもらうと分かりますが、この特性を生かして広角側でオートバイを撮ると、前輪と後輪の大きさの違いが誇張され迫力のある構図になりますよね?

 

分かり易く言うと「遠近感が強調された写真」になるわけです。

 

DSC03253.jpg

 

そして背景処理です。

 

もう一度載せますけど、広角側だと後の機関庫が遠くに小さく見えますよね?

 

DSC02768.jpg

 

それに対し、望遠側ですと建物はググーッと前に迫って見えます。

 

DSC02783.jpg

 

言うまでもなく同じ建物ですよ。

 

こういう効果を望遠の「圧縮効果」というんですね。

ハイ。テストに出ますよここ。

 

被写体によってはこの効果が大変効果的になるわけですね。

 

例えばこれも200mm付近で撮っています。

 

DSC03027.jpg

 

手前のライダー(小林店長なんですけど)に対して、向こうにある阿蘇山がドーンと迫って見えますよね?

こんな構図を撮るには望遠レンズというのは大変便利で、「ただ遠くのものを撮るため」だけではない効果が得られるわけです。

こういう場合、あまり背景がボケ過ぎると何だか分かりにくくなりますので多少絞り気味にしてやると良いかも。

(この画像はf7.1で撮ってます)

 

その昔写真の知識なんかまったく無かった頃に、アウトライダー誌なんかの紙面を飾っていたこういう写真(広瀬達也氏なんかが多用してました)を見ては「どうしてオレのカメラ(コンパクトカメラ)ではこういう写真が撮れないんだろう??とため息をついたものですが、種を明かせば案外簡単なことだったんですね。

 

ちなみにこれは2470Zのテレ端(70mm)。

 

 

で、これが70300Gの230mm付近。

 

 

ね?似たようなアングルでも山がデッカク迫って見えた方が迫力があるでしょ?

 

さて。

九州弾丸はこの2本体制でしたが、先週の群馬温泉ツーは割り切って2470Z1本しか持って行きませんでした。

(いつもは持ってくサブのRX100M3も画角が丸被りなため持って行きませんでした)

 

このツーリングは、もう温泉に入ってダラダラするのが目的でしたので、標準域さえあればコト足りるだろうという判断でした。

 

結果、「これさえあれば別に撮れないものは無いんじゃない?」って感じでした。

そこを突き詰めると「単焦点一本あれば・・」ってところに行く着くんでしょうけど、まだ僕はそこまで腹は括れませんw

 

やっぱり建物や室内を撮るのには広角は必須です。

 

DSC03395.jpg

 

 

DSC03389.jpg

 

どれもワイド端の24mmです。

 

欲を言えば16-35くらいの超広角も欲しいんですけどね・・・

 

24mmスタートですと、割と広角も何とかなります。

これはもう写真好き(特に風景を撮るライダー)の方は実感されていると思いますが、広角側スタートが28か24か?ってのは歴然とした差があります。

 

24mmですと割とパース感の強い(いかにも広角レンズっぽい)絵が何とか撮れるんですよね。

 

DSC03455.jpg

 

24mm〜70mmというと、望遠2.5倍というところですが、案外表現の違いも楽しめます。

 

例えばこれなんか完全に同じ場所から同じアングルで画角だけ変えてます。

 

まずはワイド端24mm。

 

DSC03463.jpg

 

そしてテレ端70mm。

 

DSC03462.jpg

 

絞りはどちらもf7.1です。

 

これも「写真基礎の基礎」ですが、レンズというのは「同じ絞り値でも望遠側程よりボケる」という特製がありますので、たったの2,5倍望遠でもこんな表現の違いが楽しめるってわけですね。

 

もう一か所。

 

こちらはワイド端。

 

DSC03488.jpg

 

こちらはテレ端。

 

DSC03490.jpg

 

バイクを入れる、入れないの差はありますけどほぼ同じ場所から撮ってます。

望遠側ですと、こんな前ボケも効果として楽しめます。

 

そしてあらためて画像データ見て気がついたんですけど、僕、ほとんどの写真はワイド端かテレ端でしか撮ってなかったんですよwww

 

上にも書いたように、画角ってどっちかに偏らせた方が「よりドラマチックな効果」が得やすいのです。

つまり望遠か広角使ってれば割と「ほほう!」という写真を撮るのに楽なんですね。

 

対して標準域(特に50mm付近)というのは「被写体が見たままに写り」ますので、逆に工夫が必要です。

漫然と撮ってると面白くもなんともない写真が大量生産されてしまうのです。

 

ですから50mm1本で何でも撮っちゃう人が本当に腕のある人ですし、逆に50mmだけでウンウン言いながら撮ると写真はとても上達するんですよね。

 

さて。

結果として24-70くらいのズーム域で何でも撮れちゃうんならですよ。

 

別にレンズ固定式でいいんじゃね?ってことになるわけです。

下手にレンズ交換出来ちゃうから邪心が生まれるんじゃないかと。

 

ま、そういう意味でサブ機のRX100が機能しているわけですが、欲を言えばもうちょっと被写界深度をコントロールしたい。

 

そーするとAPS-Cかせめてフォーサーズ・・・

そのくらいのセンサーサイズで24-70mmくらいをカバーする、明るいレンズ・・・そーですねー・・f1.8-f.2.8くらいの固定式レンズが付いている機種??

 

そんな都合のいいカメラがあれば事足りるんじゃない??

 

そーすれば重い一眼持ち歩かなくていいわけで・・・・

 

しかしそんな都合のいいカメラがこの世の中に・・・・・・

 

 

あ・・・一つだけあった・・・

 

4/3型センサーで、24−75mm(f1.7-2.8)の固定式レンズか・・・ほぼ理想じゃないか・・・・

 

発売されたのは2014年の11月ってことはもう2年前の機種だから、価格もそれなりにコナれてるのかな??

うむ・・実勢価格¥58,000くらいか・・・・

 

うーむ・・うーむ・・・・RX100M3より安いじゃないか・・・

っていうかRX100シリーズが高過ぎるんだよorz

 

 

 

ゴ・・ゴホン・・・・

 

それでは「メインとサブの間を埋めるメインサブカメラ(なんのこっちゃw)選択会議」を開始します!!

 

脳内のオレ、皆さん集まってください!!!

 

 

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