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2013.09.09 Monday
E.B.S「HOBO」のツーリングバイクとしての性能を考察するの巻:KUSHITANI名東店
*仕事とは全く、100%無関係な話ですので読み飛ばしてください。
(新製品の紹介が続いてちょっと疲れましたww)


さて、この夏に僕は自転車を新調しました。
8月の北海道サイクリングはこのNEWマシンで出かけています。

DSC00396.jpg


それまで8年間、僕はスペシャライズドのシラスというクロスバイクに乗っていました。
クロスバイクの中では非常にスタンダードな車種ですね(CB400SFみたいな感じ??)。

使用用途の90%以上は通勤で、それにたまのツーリング。

そんな用途には全く不満のない自転車でした(今でも愛着はありますヨ)。

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700×28Cという「太めのロード用」タイヤの走りは軽快且つ安定していて、フレームには各種ダボも付いていますのでいざとなればキャリアを付けてキャンプ用品フル装備も可能。

実際これでちょくちょく旅に出てもいました。

R0015574.jpg



しかし自転車というのはオートバイ同様趣味の世界の物です。
「実用上不満がない」ことが全てではないのです。

つまらないことかもしれませんが、「所有感」みたいなものも大事なんですね。

さて。
少年キング連載の「サイクル野郎」を読んで胸をときめかせた僕らの世代にとって、自転車というのは基本的に「旅の道具」としての側面がとても大きく、当時隆盛を極めたランドナーやスポルティーフという車種には大変思い入れがあります。

スポーツ自転車というのは、細く美しいホリゾンタルクロモリフレームでなくてはならない・・・

そんな刷り込みがあるんですナ。

実際僕も高校生の時にはブリジストンの「ユーラシアランドナー」というマスプロランドナーに乗っていました。

しかし昨今、ランドナーやスポルティーフという車種はほぼ絶滅危惧種です。

現状完成車としてリリースされているのはほんの2〜3種です。

愛好家がいないこともないのですが、このジャンルは最近はどうにも「様式美の世界」になっておりまして、「正統派ランドナーはこうでなくてはならない」的な目に見えない縛りがあったりするんですよ。

しかもその様式美にあまりに拘泥し過ぎると、もう絶版になったパーツを血眼になって探し出さなくてはならなかったりして、とても「実用的なツーリングバイク」とは言い難い存在になってしまっています。

どーにもなー。
そーいうのも面倒臭いよなー。
(バイクも絶版車にあまり興味が沸かないのはその辺りに理由があります)

なんて言うかこう・・・
誰が見ても美しい自転車でありながら、通勤用やツーリングバイクとしてガンガン使えてパーツ供給にも不安がない・・・そんな自転車はないものなのだろうか?

そういう模索がここ数年に渡って続いておりました。

一時はシクロクロスのフレームで組もうかと思っていた時期もあったのですが、シクロフレームはなんとなくちょっと無骨すぎます。

もうちょっとこう・・・繊細で美しい感じ?
そんなのも欲しいよなぁ(←ウルサイ奴wwwww)

そんなある日、行きつけの自転車屋さんの店長が「藤森さんにピッタリのフレームが近々出るよ」と教えてくれました。
今年の初頭のことだったと思います。

それはE.B.Sという京都のビルダーさんの手による「HOBO」という名のフレームでした。
(このフレームの企画・設計は空井戸サイクルさんというショップさんの手によるらしいです)

ネーミングの由来は、このフレームで組んだ自転車で「方々を旅して欲しい」という願いが込められているとのことです。

伝統的なホリゾンタルクロモリフレームで、いざとなれば700C×32Cくらいの太いタイヤも履ける。
各種ダボ穴も装備。ラグ付き。

このフレームの登場で、僕の「理想の自転車を探す旅」は終を告げそうな予感がしました。

それでもまぁなんだかんだとウジウジしておりまして、オーダーしたのは6月。
完成は7月の上旬とのことでなんとか夏の北海道には間に合いそうです。

それこそジリジリした思いで待ち続けたある日ショップから電話が入ります。

「フレーム出来たよ」

 キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!!


グフフフ・・・満面の笑みでしょ?

赤×アイボリーのツートン塗装は僕の要望で塗ってもらいました。

パーツはある程度要望を出していたのですが、基本的にはショップ任せです。
(そーいうのあんま詳しくないんですww)

そこからまた待つこと一週間。
僕の粘着的な催促が功を奏したのかwww、ショップの店長さんも急ぎで組んでくれました。

仮組み状態です。


おおおおおおーーーーーカッケーーーーーッ!!



ポジション合わせとバーテープやボトルゲージを装着してようやく納車されました。

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おお美しいよHOBO。

美しいラグとヘッドマーク。



このラグの内側だけ塗り分けってオシャレでしょ?(自画自賛)

このシートチューブの「巻き」が美しいですね。
こういうところのコダワリ、素敵です。

DSC00821.jpg

ワイヤー内蔵式です。こういうところも凝った仕様ですね。

DSC00819.jpg

ところでこういう内蔵式のワイヤーってどうやってフレームに通す(通すのはともかく、出口から出す)のだろう?

子供の頃から30年来の疑問ですww


前述したようにパーツは完全に現行のものを使用しています。
コンポは主にシマノ105で組んでもらいました。

R1022530.jpg


ブレーキはロード用キャリパーブレーキです。

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28Cの太さならショートアーチでもいけるようです。
もちろんフェンダーのクリアランスも確保してるとのこと。
(本所の分割式は無理でした・・・・)

シフトはもちろんSTIです。
貧脚でしょっちゅうシフトを切り替える僕にダブルレバーという選択はありませんでした。
(もちろんダブルレバーも装着可能です)

DSC00818.jpg


このように基本「今時のパーツ」で組んでもらいましたが、サドルだけは拘って「革サドル」です。


銘柄はもちろんブルックス!!
でも定番の「B-17」ではなくちょっと細みの「SWIFT」というモデルです。
このフレームにはよく似合ってると思っています。

サドルだけは慣らしが必要なため、先行して購入し、しばらくシラスにも装着していたのですが、この北海道ツーリングから帰ってみると見事に尻の形に凹んでました。


もうお尻の痛みや違和感はほぼ皆無です。(しかしもう傷だらけ(´Д`))


では早速キャンピングフル装備にしてみます。

R1022672.jpg

いいねいいね〜。
旅心をくすぐりますね〜。

ちなみにキャリアはドイツ製の「TUBUS」を装着しています。
(HOBOに装着するには若干の加工が必要です)

ドロヨケはこの時点では未装着です。
本当はアルミのフルフェンダーが似合うんでしょうけど、輪行での利便性を考えてシラスでも使っていたSKSのロードブレードを移植しました。
(これに関しては大変不評ですwww)

DSC00817.jpg


さて、ただの愛車自慢になりつつありますがwww、実際にツーリングバイクとしてのポテンシャルはどーなんだ?と。

基本的に重量のあるクロモリフレームですし、パーツ選びもある程度「雰囲気も重視」しましたので、それまでのシラスに比べて重量的なアドバンテージはほとんどありません。

多分、車重は10kgを楽勝で超えてるでしょう。

しかしこれが不思議と疲れないんですよ。

それが「クロモリフレームの効用」なのか、「ある程度グレードの高いパーツ(しかも新品)を使用したことによる摺動抵抗の少なさ」に起因するのかは分かりません。

ただ、それまでシラスでキャンプフル装備ですと、毎回70Kmを超えたところで明らかに脚も心臓も「キレてきた」んですよ(なんちゅう貧脚www)。

それがですね。
このHOBOですと、同じ荷物を積んでいても100Km程度ならそれほど疲労を感じません。
夕方キャンプ場についてからもキビキビ動けて「オレ元気だなぁ」と自分でも感動したほどです。

ギア比はシラスよりもハイギアードで、本当はフロント3枚にしたかったところをショップの店長さんの「え〜〜〜〜??さんまい〜〜??」という冷たい目線に負けて2枚(アウター50×インナー34)にしたのですが、これも実用上問題なく、知床峠や美幌峠程度ならばそんなにゼイゼイ言わずとも登っていけました。


ただ単に「疲れない」ってだけなら、イマドキのカーボンロードの方が楽に疲れず走れるでしょう。

しかしやっぱり好きな自転車で旅をするってのは最高に気持ちのいいもんですよ。

キャンプ場やちょっとした休憩の時、思わず見入っちゃうような部分ってのは趣味としては大事な部分じゃありませんか?

そこも含めて「ツーリングバイクの魅力と実力」と考えれば、このHOBO君は僕にとってはほぼ満点の相棒とも言えるかと思います。


ただ一点困ったところがあるとすると、「どんな自転車乗ってるの?」って聞かれた時に一言では説明が難しいんですよねー。

一言で言うのなら「クロモリロード」ってことなのかもしれませんが、どーもこの自転車の本質とはちょっとズレてる感じもしますし、もうちょっと本質に迫った言い方として「ネオ・スポルティーフ」と言ったところでほとんどの人には理解不能でしょうし・・ww

ま、そんなことはこの自転車の魅力の前にはほんの些細なことに過ぎません。

長く愛用していきたいと思っています。


*最後まで読んでくださってありがとうございます。

| kushitanimeit | 2013北海道サイクリング | 15:22 | - | - | pookmark |
2013.08.31 Saturday
2013年北海道サイクリング エピローグ:KUSHITANI名東店
実はこの北海道サイクリングの計画の概要は、昨年の夏の「東北〜道南ツーリング」から帰ってきてすぐに出来上がったものでした。

昨年は行くところ行くところでチャリダーさんとの出会いが多かった年でした。

彼らは皆一様に若く、真っ黒に日焼けし、そして白い歯を見せて楽しそうに笑っていました。

僕は旅の間中彼らへの羨望を抑えることができませんでした。

そんな風に出会ったチャリダーの一人に、N君という大学生がいました。
彼とはメアドを交換し、旅の途中も交流が続いていたのですが、彼がその年の東北の旅から帰るとこう言いました。

 「来年は北海道行きますよ!」

そうか。北海道を自転車でか・・・


北海道好きのライダーの皆さんならご存知の通り、夏の北海道はチャリダー天国です。
自転車にキャンプ道具を満載したチャリダーの姿をどこでも見かけます。

自分もその一人になれたら・・・

そんなことを想像したらもう止まりません。

僕は夏も終わる頃に、ルートラボと首っ引きでルートを練りました。
最初の北海道ならやっぱり道東だ。
しかし道東まで自転車漕いで行くとなると、一週間の休みじゃ道東に辿り着く前に終わっちゃうよな。

えっと・・苫小牧から釧路まで輪行するとなるとどのくらい時間短縮出来るのかな?
ああそうか。朝一で苫小牧出れば午前中には釧路に着いちゃうんだ。

で?そこからどうする?
やっぱり知床や摩周湖、開陽台なんかは外せないよな。
え・・っと・・・一日の走行距離を70〜120Kmで想定して・・っと。

ハハハハ!一週間で理想的なルートが組めるじゃん!!

あとやることは一つでした。

次の夏が来るまで、一日づつ根気よくカウントダウンしていくだけです。
実際ここ数年で今年ほど夏が待ち遠しかった年はありませんでした。


そして結果はと言えば、やはり忘れえぬ特別な夏になりました。

朝から晩まで、頭のてっぺんから爪先まで充実した毎日でした。

夕方キャンプ場に着くと、受付の人が必ずこう聞きます。

 「チャリダーさん?」

僕は「あ・・ハイ!」と答えながら何ともムズムズした気持ちになりました。
そうか。今オレはまさに「チャリダーさん」なのか。

すれ違うチャリダーに手を振っている時、そのチャリダーもオレのことを「同じチャリダー」として認識しているのか。

そしてもう一つ意外なことが分かりました。

僕を追い抜いていくライダーがほぼ100%手を振ってくれたことです。

僕自身は必ずそうしているのですが、それは僕が自転車にも思い入れがあるからであって、皆がそうするわけではない・・と思っていましたのでこれには驚きましたし素直に嬉しい出来事でした。

そして僕自身もそうするように、彼らライダー達はその後必ずバックミラーを覗き込んでいました。
僕はそんな時、分かりやすいようになるべく大きく手を振り返しました。


夏に長い旅をする人の目的は人それぞれでしょう。

ひたすら美味しいモノを追い求める人、一年に一回の再会を求める人、温泉を巡り歩く人・・・

ただ、目的は違えど長い旅に出る時のあの新鮮なワクワク感だけは共通していると思います。
それこそが人を旅に駆り立てていくのでしょう。

しかし悲しいことに人間は同じことを繰り返しているとどうしても新鮮味が薄れてきます。

僕の場合は移動手段をいつもと変えてみることで、まるで初めてバイクで北海道に来た時のようなドキドキワクワク感を完璧なまでに取り戻すことができました。

来年はまたオートバイで旅に出ることと思います。
実はもう2〜3候補のルートを検討中だったりします。

 「夏の旅はマジック」

今年の夏が皆さんにとって、忘れえぬ特別な夏であったことを祈らずにはおれません。



*ちなみにN君は予告通り北海道へ旅立ちました。
「どこかのキャンプ場で会えるといいな」と言っていたのですが、どうやら彼はこの夏の悪天候に阻まれて停滞・沈没を余儀なくされているらしく、僕が帰る時にまだ稚内辺りにいたようで、残念ながら一年ぶりの再会は果たせませんでした。

まあいいサ。
キミはキミの旅をすればいい。

どうせこの世界に足を突っ込んじゃったんだし、また何処かの旅の空の下で会えるだろうよ。

| kushitanimeit | 2013北海道サイクリング | 17:25 | - | - | pookmark |
2013.08.31 Saturday
2013年北海道サイクリング その7:KUSHITANI名東店
フェリーに乗って安心したからか、ちゃんと晩飯食べたのにまた腹が減ってきましたw
どーもこの旅の間に火が付いた「中学生並みの食欲」が収まりません。

寝る前にこんな物食べてりゃアッと言う間に肥満体だぞ!今日までな!今日までだからな!!

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さて、ビール500ml飲み干したら、あとは「爆発的な睡魔」に身を任せるだけです。

次に気がついた時にはもう10時。

悪いことにもう腹が減ってますwwww
どうしてしまったんだオレの身体わっ!?

で、ズルズルとまたカップ蕎麦など食しておりましたら、カフェの店員さんとお客さんとのこんなやりとりが聞こえてきました。

 店員さん「え〜?愛知県からいらしてるんですか〜?愛知県のどちらですか?」

 お客さん「ええ。私たち瀬戸市からなんですよ」

あら。ご近所さんじゃないの?
ってことでお声がけ致しますと、ご夫婦で北海道を回られていたライダーさんとのことです。

こんなところで同じ瀬戸市民に会えるなんて!(しかもご主人の愛車はER-6n)

しばし北海道&地元トークに花を咲かせておりますと、そこの奥様がおっしゃいました。

「実はこのフェリーにはイトーKTさんの副社長さんも乗ってみえるのよ」

イトーKTさんと言えば瀬戸市では老舗のバイク屋さんです。
へー。そんな偶然もあるのかぁ・・・と思っていたらそこへ当の副社長さんが歩いていらっしゃるじゃありませんか。

そこで「どーもどーも」などとご挨拶を交わしましてお話していたのですが、副社長さん(伊藤さん)も完全にプライベートな北海道ツーリングの帰りなのだとか。

そこからは「同じ業界の者同士」というよりも「同じツーリングライダー同士」(今回はチャリダーだけどw)として会話が弾みました。

意外に思われるかもしれませんが、バイク業界に従事する人で「個人の長期連休を、個人的なツーリングに目一杯当てて楽しむ人」って案外少ないんですよ。

って言うか今までほとんど会ったことがありません。

「夏に一週間北海道ツーリングをする」と言うと、一番不思議そうな顔をするのがバイク屋さんやバイク用品屋さんなんですよ。ウソみたいだけどホントの話。

そんなとこも伊藤副社長とは意気投合。

「イベントイベントでお膳立てばっかりしてあげるんじゃなくて、僕らが楽しむのを見てお客さんが『旅に出たい』って思ってくれたら最高だよね」と意見が一致しました。

ま・・そうは言っても、僕も伊藤副社長さんも「自分がやめられないから旅に出てる」方が大きいかとは思うんですが・・(笑)

そんな楽しいお話の後はまた一眠り・・・


午後はサックスカルテットの演奏を楽しんだり・・・・

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映画を観たりしてくつろぎます。

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そうこうするうちにまた夕陽タイム!



夕陽が楽しめる新日本海フェリーではありますが、この航路の新造船の唯一の泣き所(弱点?)がここ!!

夕陽観覧ポイントが凄い狭いんです!!

一人一番いいところに陣取っちゃうと、後ろの人はほぼその人の後頭部ごしにしか夕陽が見えません。

写真撮るのも一苦労です。

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大変そうだwww

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特にこの日は、一人のオジサンがずーっと特等席に陣取って動かないため、後ろの人はみんな困り顔。
そんな「被害者の会ww」的な連帯感が生まれたからか、ここでも色々な人と話すことができました。

例えばこのお二人。

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失礼ながら最初僕はお二人のことを父娘だと思っていました。

しかしよくよく聞いてみると、この夏に同じ宿で働いていた仲間同士なんだとか。

宿は釧路湿原の塘路にあるカヌーイストのためのロッジで、夏の繁忙期に色々な土地からアルバイトに来られるそうです。

男性のYさんはプロの料理人。真ん中のA子さんは大学二年生(19歳!!)。

お二人はアルバイトを終え、それぞれの地元に戻るために同じフェリーに乗り込んだというわけです。

夏の北海道の宿。仕事は忙しい。
そんな環境の中、年齢も性別もバラバラな期間限定の仕事仲間。

なんだか映画や小説の舞台になりそうなシチュエーションじゃないですか!

特に若いA子さんにとっては、この夏の経験と思い出は、年齢を経るごとに磨かれて輝きを増すことでしょう。

ともあれこの夏はお二人にとってとてもいい夏だったようです。

そしてその夏ももう終わります・・・


 ああ・・・夕陽が・・・

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 沈んでいく・・・

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 これでオレの夏も終わっちゃうよーっ!!

   ヨーー・・ヨー・・ヨー・・(←エコー)

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最後に年齢差30歳のツーショット写真。

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はい!いい思い出の締めくくりになりましたーー!!

船はもうすぐ敦賀港入港です。

*ちなみに僕の19歳の夏は、わけあってひたすら芋畑で芋掘りしてましたw
 灰色の思い出は、やっぱり何年経とうと灰色のままですwwww
 
| kushitanimeit | 2013北海道サイクリング | 13:33 | - | - | pookmark |
2013.08.31 Saturday
2013年北海道サイクリング その6:KUSHITANI名東店
冬物のカタログも新製品もバンバン入荷しているというのにまだ旅日記とかwww

その辺りの情報は他店さんのブログ読んでください。ウチも同じもの入ってますwwww


さて、6日目。
昨日のレポにも書きましたよう、この日はひたすら「輪行大移動」の日です。

朝ごはんもしっかりと頂いて、7時過ぎくらいに宿を出発。

和美人の女将さんが見送ってくれました。

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北海道に8回来ていながら、常宿らしい常宿のようなものをほとんど持っていなかった僕にとって、ここは「また絶対に来よう!」と思わせてくれる素晴らしい宿でした。

道道への坂道をゆるゆる登りつつ振り返ると、女将さんが手を振りながらいつまでも見送ってくれました。

僕も大きく手を振ってお別れ。

ここから10Kmほど離れた川湯温泉駅までがこの日の自転車での走行の全てで、それがまたこの北海道サイクリングのフィナーレでもありました。

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「これで最後かぁ・・・」と思ったら、なんかツンとこみ上げたよ。

ホント楽しかったなぁ・・・

で。
まずはここから釧路まで移動。

カヌーの「顔ハメ」とかwwww

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釧路駅で乗り換えの間に、キャンプ用品などこの先不要な物はゆうパックで送り返してしまいます。

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これでかなり身軽になりました。

では釧路から「おおぞら」に乗って移動です。

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ここからは一気に長距離移動ですので、気が楽です。

お弁当食べて、本読んで、うたた寝してれば苫小牧まで連れて行ってくれます。

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が・・・・


しかし・・・・


旅の神様はそうそう簡単にはフィナーレを迎えさせてくれません。

この日は名古屋でも報道された(らしい)程、北海道全域荒れ模様の天気で、特に札幌〜苫小牧間は電車も度々止まるほど・・・

僕の乗った「おおぞら」も途中線路の点検、土砂の取り除き作業などでたっぷり2時間停車したままでした。

それでも時間的にはゆとりを持ったスケジュールで行動していましたので、焦ることなく電車の中でうたた寝と読書を繰り返し、フェリーに乗るのに支障のない時間には苫小牧駅に到着。

よしよし。
あとは21時28分発の日高線に乗って浜厚真まで行けば問題なくフェリーに乗船出来ます。

そこにアナウンス。

 「え〜〜21:28分発〜日高線静内行きは大雨の影響で20分程度遅れております〜」

あら?そう。
でもまぁ遅れは20分だろ?

10時過ぎに浜厚真着いたとしよう。
10分で自転車組み立てて、10分でフェリー乗り場まで移動すれば10時半には着けるじゃん。
11時半の出航には充分間に合う間に合う。

そこでアナウンス。

 「え〜〜21:28分発〜日高線静内行きは大雨の影響で40分程度遅れております〜」

え?40分?
まぁ間に合うだろうけど、ちょっと時間的にタイトになってきたな〜・・・

画像がモノクロなのは僕の心象風景ww

DSC00604.jpg

で、予告通り40分遅れで汽車はホームに滑り込んできました。

自転車積み込んでさぁやれやれ・・・

5分経過・・・

「なんで発車しないのかな?」

10分経過・・・

車掌さん言いましたよ。

 「大雨につきこの便は運行中止となります」

さすがに焦りました。

この便に乗らなくてはフェリー乗り場までたどり着けません。
この苫小牧駅からフェリー乗り場までは約20Km。
自転車必死で漕いで約1時間の距離ですが、今から自転車組み立てて行くには時間的にギリギリでリスキー過ぎます。

それにもうSPDのサイクリングシューズは釧路から送っちゃってますし・・

「もうダメだ。今晩のフェリー乗れない」

と観念した時に車掌さんまた言いました。

「というわけでタクシーによる代行運輸いたします」

あ、そう?タクシー乗っけてってくれるのか。
しかし今から手配して間に合うのかな?

乗客の皆さんとタクシー待ちの図。

DSC00606.jpg

で、10時30分頃タクシー乗車。

このタクシー運転手さんが結構カミカゼタクシーさんで、フェリー乗り場までぶっ飛ばしてくれ、何とか11時にフェリー乗り場に到着!!

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ふ〜〜〜〜〜間に合った!

自転車を組み立ててる時間はないので、輪行のままフェリーの中に持ち込みます。

おお。徒歩での乗船口初めて使ったよ。

フェリー乗っちゃえばもう後は安心です。

DSC00609.jpg


いやー、最後の最後にちょっぴりハラハラスリリング!!

ハハハ。こんなのも旅のアクセントだね。







| kushitanimeit | 2013北海道サイクリング | 11:10 | - | - | pookmark |
2013.08.30 Friday
2013年北海道サイクリング その5:KUSHITANI名東店
昨晩も9時には気を失い、いつものように朝5時に目が覚めたのですが、まだどーも寝足りないみたいです。

昨日雨の中120Kmほど走りましたので若干疲れてるのかな?

いつの間にかまた寝ていたようなのですが、僕はどういうわけかお店の中の事務机に突っ伏して寝てしまっていて、いつの間に来られたのかバイクガイド誌の編集長と営業さんにドアの隙間から「店長〜ダメですよ職場で寝ちゃ〜」と声をかけられたところで目を覚ましました。

う〜む。「夢の中でも眠い」なんて、本当に気の毒な僕ちゃん。

6時にはなんとかシュラフから這い出しましたが、9時間寝てもイマイチスッキリしません。


いや、しかし何か空には薄日が差してるぞ!?

よーっし、この機会にちょっとでも乾けよ〜!

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サクサクっと朝食と撤収を済ませ、8時半頃に出発。

一日半ぶりの青空が覗きます。

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そこからユルユルと弟子屈方面へ向かいましたが、今日の予定は実はあまりハッキリ決めていません。

全ては天気次第ってところなのですが、例によって10時半にはまた腹ペコですwww

何処へ行くにせよ、この弟子屈周辺を過ぎてしまうとあまり食事をするポイントがなくなってしまいます。
しかしこの辺りはどのお店も観光客相手ですので開店時間が遅く、どこも11時頃OPENです。
待つしかありません。

メールなど打ちつつ時間を潰し、入ったのがこんな素敵なカフェ。

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で、また例によって朝からボリュームたっぷりオムライス。

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ご飯を食べながらカフェの外に目をやると・・・

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うん。晴れてきた。

よーっし、じゃあいっちょ美幌峠にでも登ってみるか!

和琴から頂上まで約15Km。
登りの区間は約7Kmとそれほど長いわけじゃありません。

屈斜路湖プリンスホテルを過ぎたあたりからジワジワと坂が始まりますが、斜度はそれほどでもなくグングン登っていけます。

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よーっしよしあともうちょっと!

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眼下に登ってきた道と屈斜路湖が見えます。

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よーっし到着!

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空模様は曇ったり、雲の切れ間から青空が覗いたり・・・の繰り返しです。

でもやっぱりここからの絶景はいつも感動的です!

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よーっし!
そんじゃちょっと屈斜路湖に向けてダイブだ!!

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この写真を撮るために三脚に立てていたカメラが二度連続で倒れ、この旅のために購入したNEWカメラは早くもボッコボコです・・・
そのうえまた中国人観光客に笑われましたwww

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しばし休憩ののち下りますが、そのまま網走側に下ると翌日の行程に支障をきたしますので来た道を引き返します。

いやーそれにしてもこの道は本当に屈斜路にダイブしちゃうんじゃないか?ってくらいの気持ちのいいダウンヒルが楽しめます。

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また和琴方面へと戻り、道道52号を左折し北上。

実はこの日は泊まるところだけは決めていたのです。

ここまで全てキャンプでしたので、一泊くらいは・・・ととある温泉宿を目指します。

3日前、たまたま温泉だけ入るだけに立ち寄った宿が素晴らしい雰囲気で「最終日はここに泊まろう」と密かに決めておりました。

コタン温泉を過ぎ、砂湯を過ぎ、川湯温泉よりもちょっと手前。

ふふふふ。
北海道のしょっちゅう来てるライダーさんにもあんまり知られてないと思われるそこは、仁伏温泉というひっそりとした保養所です。

知らなかったでしょ?ね?
実は僕も今回知った場所です。

ここがねー。
素晴らしく僕好みの宿なのです。

部屋からはこんな風に屈斜路湖が目の前です。

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宿の雰囲気も昭和レトロ。

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お風呂は玉砂利を敷き詰めたこの内湯のみ。

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最近は露天風呂にはあまり魅力を感じなくなっておりまして、こんな雰囲気のある内湯の宿が好みになってきました。

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もちろんお風呂からも屈斜路湖が一望のもと。


こんな感じで一泊二食付き¥5000。

ただしこれはあくまでも「僕の好みの基準」ですから、そこはご了承ください。
僕の「旅の宿」の選択基準は一般とはかなりズレてますことだけは念頭に置いた上で読んでくださいねww

じっくりと温泉に入って布団に潜り込めば、もう瞬時に幸せな睡魔に引き釣りこまれて行きました。

明日はいよいよ帰りのフェリーに乗らなくてはいけません。
ひたすら電車に乗っての輪行大移動です。

実質サイクリングの最終日はこうして更けていきました。


| kushitanimeit | 2013北海道サイクリング | 16:06 | - | - | pookmark |
2013.08.30 Friday
2013年北海道サイクリング その4:KUSHITANI名東店
朝目が覚めて、テントから外を覗いて・・・みるまでもなく、ハイ、雨ですね。

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この羅臼国設野営場は、非常に歴史も古く道東を旅するライダー・チャリダーにはとても有名なキャンプ場なのですが、僕自身は初の利用でした。

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「昔ながらのキャンプ場」という感じですが、設備はきちんと手入れや清掃が行き届いていて快適なキャンプ場です。

問題は街までが若干遠く、買い出しをするには4kmほど離れた羅臼の街まで行かなくてはいけないことくらいでしょうか?

バイクや車ならまだいいのですが、自転車ですと帰り道の4キロが全て上り坂です・・・

実は昨晩、僕はうっかりウトロで買い出しするのを忘れてしまっていたのです。
(美女ライダーとツーショット写真撮ってボーッとしてたら忘れちゃったww)

食料は常に予備を持ち歩いてますのでなんとかなりましたが、切実な問題はビ・・ビ・・ビールですよ!

温泉から出てきた後にビールがないなんて何と恐ろしい状況でしょうか!?

さぁ?ビールのために往復8キロ買い出しに行くべきか?
・・と、悩んでいるうちにひらめきました。

「温泉旅館ならビール売ってるんじゃね?」

そこで温泉に入らせてもらった羅臼温泉の旅館で無事サッポロ黒ラベルを入手して事なきを得たのです

道東をサイクリングするうえで大事な教訓ですね。
「買い出しは出来るところでしておけ!」

さて、そんなこんなで朝食と鬱陶しい雨の中の撤収者業を終え、8時半に完全装備で出発です!

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羅臼から国道を標津方面へと向かいます。

しかし人間の記憶なんて曖昧なものですね。
バイクで走った時の記憶では「羅臼から標津までは海沿いの平坦な道」という印象だったのですが、あらためて走ってみれば結構アップダウンの繰り返しです。

まぁそれでも順調に10時半頃標津に到着。

で、案の定もう腹ペコですwww

ここから先内陸部に入っていくと、食事を出来るようなお店はほぼ皆無です。

とにかく何でもいいから食わせてくれ〜〜・・・と適当に入ったこのお店。

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しかしここが大当たりー!!

メニューも豊富でボリュームもあり、しかも美味しいっ!

朝から「シャケのチャンチャン焼き定食ご飯大盛り」。

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プリップリの鮭の身が、野菜と一緒に味噌とバター味で煮込まれています。
もうこれが絶品でした!

そしてお店のオバチャンがとても親切で、「お茶飲んで〜」「ゆっくり休んでいきなよ〜」と何かと気を使ってくれます。

いやー本当にいいお店だった!
皆さんも標津に行ったら「お食事処 亀代」へ是非!

僕が出発しようとすると、「あらもう行くの?気をつけていい旅をしてね」とオバチャン見送ってくれました。

しかし・・・ゲフーーーッ。腹いっぱいだよww

昨日の教訓からセイコマでたっぷりと買い出しを済ませたら、内陸部へと進路を変えます。

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いよいよ「これぞ道東!」という風景の中を走ります。

しかし今日は多分一日中こんな天候なのでしょう。

昨今のゲリラ豪雨のような突発的な土砂降りも難儀しますが、実は深刻なのはこういう「一日中シトシト降る雨」ですね。

ウエアのちょっとした隙間だったり、バッグの防水カバーの「かけの甘い部分」だったりから容赦なく、ジワジワとありとあらゆるものを濡らしていきます。
そしてこういう天候の時は、一度濡れたものが乾くことはまずありませんし、それが段々体力・体温・そしてなによりも気力を奪い去っていきます。

しかしそういうことも含めてのツーリングです。

こういう時に、いかにライダーの消耗を防げるのか?ということのために僕らのような仕事が存在してるんだなぁ・・・なんてことを考えながらひたすら淡々とペダルを回し続けます。

はい。
そんなこんなで開陽台北十九号。

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オートバイではひたすら快走路のこの道も、チャリダーにとっては軽いイジメですwww

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アップダウンが全て見えるというのは結構気持ちをダウンさせるのです・・・

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で、充分予想していたことではありますが、開陽台でも何も見えましぇん。

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しかも凄まじく寒いっ!

急いで養老牛温泉まで行き、「ホテルだいいち」さんの温泉で身体を温めラストスパート!

養老牛温泉へ至る道はこんな綺麗な舗装路になっています。
(昔はダートだったのよ)

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「見ろよ。牛がゴミのようじゃないか」byムスカ

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雨がそぼ降る中だからこそ印象的な風景というものも確かにあります。

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ここから目指す本日の寝床は、京都店常連Sさんオススメの虹別オートキャンプ場です。

午後5時頃に無事に到着。

そして濡れたまま撤収したビショビショのテントを、また雨の中設営します。

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経験者なら分かるでしょ?
この不快さwww

もう建てた瞬間からベットベトですwww

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それでも濡れた物を全て着替え、熱いシャワーを浴びれば心底ホッとします。

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しかもこの虹別キャンプ場は、管理棟や炊事場が素晴らしく綺麗で整備されており、それはそれは快適なキャンプ場なのです。

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管理棟の中もこの通り。
ここにはゆるやかにJazzが流れ、とてもリラックス出来る空間です。

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電子機器の充電もここで可能です。

いやー今日もよく走った!

てなわけであえなくまた9時には深い眠りの中へ。

明日は晴れるかなぁ?




| kushitanimeit | 2013北海道サイクリング | 11:47 | - | - | pookmark |
2013.08.30 Friday
2013年北海道サイクリング その3:KUSHITANI名東店
さて三日目。

段々朝5時起きも身についてきました。

今日もまずまずのお天気のようです。

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サラサラと日差しがキャンプ場に降り注ぎます。

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パスタとジャムパンという素晴らしい組み合わせの朝食を腹に詰め込んで、7時ごろにキャンプ場を出発します。

意識してちょいと早めに出た理由はコレ・・・

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そろそろ洗濯物がたまってきたんですよね〜。
しかし不思議なことに、コインランドリーで洗濯しながら本なんか読んでいると妙に「旅感」を感じたりします。

この周辺にコインランドリーはここしかないらしく、チャリダーさんたちが入れ代わり立ち代わりやってきましたw


さぁ!ではウトロに向けてGO!

どーやら斜里〜ウトロ間の天候は不安定らしく、急に雨が降ってきたり陽が差したり目まぐるしく変化します。

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北海道には何度も来ているベテランのオレ様だ!

こんなベタベタな観光地・・・

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実は大好きだ!!

で、10時半くらいにウトロに着けばもう腹ペコwww
朝にはパスタとジャムパン食べたというのに・・・

で・・まーウトロって言えばこれを食べざるを得ないでしょ?

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ホントはね。
もっとガッツリとカロリー&スタミナのある物食べたいんですよ。カツ丼とか。
でもウトロでこれ食べないと五月蝿い人が多いんでねぇ・・・
まあしょうがなく食べました。

しかしうっかり忘れていましたがこの日が土曜日。

人気店であるここは後から後からお客さんがやってきます。

お一人様の僕はカウンターに案内されたのですが、お客さんが増えるにつけお店の人に「すいませんがもっと席詰めてください」と頼まれます。

で、真横の席には同じくソロ(らしい)美女ライダー。

ま、袖触れ合うも多生の縁というヤツですよ。

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この日は旭川まで行かれるとのことでしたが、無事にたどり着けましたでしょうか?

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よーっし!これで知床峠に向けてパワー充電完了だっ!

そう。
この日のメインは「知床峠越え」なのです。

今まで散々バイクで通ってその斜度や長さは大体わかってますので、気合いを入れて取り付きます。

頃よく日も差してきました。

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峠の標高こそ760mとそれほどの高さではありませんが、ほぼ標高ゼロメートルからのスタートのため、獲得標高も700m超です。

坂が始まった直後に道路工事があり、警備員のオジサンが「頑張って!」と声をかけてくれます。
「ありがとうございまーっす!!」と返事をすると、オジサン「まだまだ先長いよー」。

「・・・・・・」

頼むわオジサンwwww


グングンと標高を上げていきます。

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知床自然センターで小休止。
ここでも観光客丸出しww

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僕的には相当な覚悟で臨んだ知床峠ですが、一番目か二番目に軽いギアで腰を据えて漕いでいる分にはそれほどのキツさではありません。

淡々と、確実に高度を上げていきます。

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うーん・・まだまだ序盤!

なるべく軽めのギアで。
心拍数を上げ過ぎない。

ちょっとづつちょっとづつ。

よーし、これで三分の二くらい?

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おおーうっすら羅臼岳も見えるじゃないの!?
頼む!頂上着くまでお天気もってくれ〜!

追い越しざまの車の助手席から「ガンバレー!」と若い男性が手を振ってくれます。
うむ。スイフト乗り(の助手席の人)に悪い人はいないぜ!!


ガスの合い間に登ってきた道が見下ろせます。

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さあ、ウトロの峠の取っ付きから約15辧

ついに到着!!

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しかし何も見えましぇ〜〜ん。

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しかも寒い!

そのうえ羅臼側に下るにつれて雨がだんだん強くなり、今晩の宿泊予定地「羅臼国設野営場」に着く頃にはすっかり本降りになっていました。

雨の中でのテント設営。

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テントを張り終え、濡れた物を着替え、近所の羅臼温泉で汗を流したら、あとは飯食って寝るだけ。

自転車漕ぐ→寝床に着く→飯食って寝る。

このシンプルで、そして素晴らしく充実したサイクルが段々身体に染み付いてきました。

この晩は、テントを叩く雨音はほぼ一晩中続いた・・・と思います(熟睡してるので推測ですww)。

あ・・ちなみにこのキャンプ場に泊まったからにはもちろん熊の湯にも入りました(実は初体験)。

ウワサに違わぬ熱さ!!
熱い湯が苦手な僕は、多分これが最初で最後の熊の湯と思われwww




| kushitanimeit | 2013北海道サイクリング | 00:19 | - | - | pookmark |
2013.08.29 Thursday
2013年北海道サイクリング その2:KUSHITANI名東店
翌朝5時起床!

ふとテントの天井を見たらカエルがとまってましたw

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健康的に朝からインスタントラーメン食べて8時頃には出発です。

天気はまずまず。

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昨日来た道をちょっと戻って、道道52号線を北上。

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まず目指すは摩周湖!

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考えてみればいつも裏摩周ばかり行っていたので、表摩周展望台に行くのは実に10年ぶりくらいです。

ハハハハ〜ン♪
夏休みだね〜ん♪

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しかし道はずーっとダラダラ登り坂。

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この旅初めての山越えです。

しかし息を切らせた甲斐あり、第一展望台からはこの景色!!

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うっひょ〜〜!!
未婚の人は今すぐ目を潰れ!

摩周湖とオレww

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そこの中国人観光客!笑うなよ!!www

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このリア充め!お前らにはもう婚期は来ねぇよっ!

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第三展望台から見た屈斜路湖方面です。

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登ったらあとは下り!
川湯温泉までは快適なダウンヒルを楽しみ、ちょっと温泉にも入ってみたりする。

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一応硫黄山にも立ち寄ってみたりします。

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さあ、この辺で2時くらい。

昼飯をちょっと食べそびれていまして、猛烈に腹が減ってきました。
とにかく自転車はめったやたらと腹が減ります。

どっかお店に入ってもよかったのですが、店選びが面倒臭いのでセイコーマートのカツカレーを駐車場で貪り食います。

あぁ美味い!なんて美味いんだセイコマのカツカレーよ!!

するとTシャツに短パンのラフな格好のオジサンが「自転車旅?」と話しかけてくれました。
完全に地元の人だと思って「そうです」と答えると、オジサン「オレもバイクで来てるんだけど、天気イマイチだからホテルでゴロゴロしてるんだわ」と言いながら、コンビニ袋をプラプラさせてホテルの方へ去っていきました。

え?
この天気で沈没??

ハードル低すぎるだろオジサンwwww

さて、この時点でまだ本日の行程の半分くらいです。
ちょっとばかり先を急ぎます。

野上峠を超え・・・

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小清水街から斜里まで快調に飛ばします。

背景は日本百名山のひとつ斜里岳。

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暮色濃くなる中、本日の目的地である斜里に到着!

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斜里のキャンプ場と言えば、ライダー、チャリダーに絶大な支持を得ている「クリオネキャンプ場」です。

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ここのキャンプ場には施設内にもお風呂があるのですが、多分混んでるだろう・・・と踏んで、すぐ近所の「斜里温泉 湯元館」にお風呂をもらいに行きました。

で・・・もうこの温泉が最高!!!

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国内では珍しい(らしい)モール泉ってやつらしいのですが、それよりこんな鄙びた感じが最高です!

サッパリと汗を洗い流し、空荷の自転車に跨って数百メートル離れたキャンプ場に戻る時の風の気持ちよさときたら!

この瞬間、この旅の一つのピークを迎えた感じがビンビンとしてきました。

「あぁ・・・旅は楽しい!」

では珍しく、キャンプの食事でも紹介しましょうか。

基本的に料理はやらない僕。
しかも持ち物に制限のある自転車旅では尚更簡単クッキングです。

今夜はお惣菜のソーセージとサラダをツマミにビールを飲み・・・

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茹でたパスタに「絡めるだけで出来るペペロンチーノ」。

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これが結構美味しい!
ま、自転車漕いだ空腹感とこのロケーションなら何食べたって間違いなく美味しいでしょ!


月夜に斜里岳が浮かぶキャンプ場。

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「ああ〜今日もよく走った!」ってわけで9時に就寝。
充実した一日でした!



| kushitanimeit | 2013北海道サイクリング | 19:24 | - | - | pookmark |
2013.08.29 Thursday
2013年北海道サイクリング その1:KUSHITANI名東店
さぁさぁ!需要があろうが無かろうがお構いなしだ!
どーせ一番読み返すの自分なんだ。

ツーレポの始まりだよ!

え〜〜っと・・??どこまで書いたっけ?

あ・そうそうフェリー降りて沼ノ端のビジホに投宿するところまでですね。

このビジホ、ルートインとか東横インのような大手チェーンなどと異なり、主に現場労働の人々の長期滞在メインの宿のようで、部屋を開けた途端に強烈にタバコ臭かったりするのが珠に傷なのですが、部屋は結構広くて清潔ですし、いずれにしても翌朝早朝までの滞在なので少々のことは気になりません。

それでも初日で気負っていた部分もあるのでしょうか?
睡眠はちょっと浅めでした。

まずは朝5時半頃に宿を出発します。

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さて、今回僕は道東方面を旅するわけですが、苫小牧から自転車漕いでちゃ道東に辿り着く前に引き返してこなくちゃいけません。

そこで・・・

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自転車にはこの手があるんですな。

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輪行です。

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これで電車に乗っけてバビュ〜〜ンと釧路まで移動しちゃいます!

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しかし、いつもながら畳んだ自転車とキャンプ道具一式を抱えてホームを行ったり来たり・・ってのがもう苦行以外の何者でもありません・・・

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電車の中ではこんな感じで自転車を置かせてもらいます。

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さて、乗り込んだ「おおぞら1号」、定刻通り10時51分に釧路駅着です。

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長い長いアプローチを経て、ようやく「北海道サイクリング」の始まり始まり〜〜!

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お天気はまずます。

まずは釧路湿原を目指します。

釧路は道東屈指の大都会ですが、ほんの15Kmほど走ればこの大湿原が現れるところが北海道の凄いところですよね。

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この日気温は24℃。
湿度も低く、Tシャツ一枚で自転車を漕いでいると軽〜く汗ばむくらいの快適な気候です。

連日37℃とか38℃とかの名古屋から比べると別天地ですね。

ま、気持ちいいのでお約束ww

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この日は実質お昼頃の出発ですので、それほど距離は稼げません。

宿泊候補地としては鶴居村の「つるいキャンプ場」。距離35キロ。
もうちょっと足を伸ばすと弟子屈の「桜ヶ丘オートキャンプ場」距離約70キロ。

天候とか体調とかで決めるつもりで出発しましたが、鶴居村までは割とアッサリと着いてしまい、時間的にはかなり余裕がありますので先に進むことにします。

鶴居村を過ぎると、なんとなく空模様もドンヨリしてきました。

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どこかで休憩しようにも、道は延々こんな原野の中を貫いていてコンビニの一軒もありません・・

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鶴居村付近には休憩できそうなお店も無くはなかったのですが、「女性サイクリストが休憩してそうな・・」とかあり得ない条件をつけていたらアッと言う間にお店そのものが姿を消してしまいましたwwww

結局休憩しそびれてるうちに弟子屈町に4時くらいに到着。

早速桜ヶ丘キャンプ場に向かってみますが、非常に綺麗で設備も整ったキャンプ場にも関わらず妙〜に閑散としています。

ま・・・お盆過ぎだからこんなもんかな?
ライダーもチャリダーも一人もいません。

うーむ・・
どーしようかなー?
まだ時間も体力も残ってるしなー。

てなわけでさらに20キロほど距離を伸ばして、お馴染み和琴のキャンプ場にテントを張りました。

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ここはやっぱり人気キャンプ場だけあってライダーで賑わっています。

やっぱり勝手知ったるキャンプ場はホッとくつろぐな〜〜。

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そしてここのキャンプ場の魅力はやっぱりこの24時間入浴可能な露天風呂!

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実は照明も何もない真っ暗な状況なのですが、最新のデジカメって凄いっ!
とりあえず写っちゃうんだもん。

そんなわけで、温泉入ってビール飲んで、健やかに10時就寝。

なかなか幸先のよいスタートなのでありました。



| kushitanimeit | 2013北海道サイクリング | 15:50 | - | - | pookmark |
2013.08.24 Saturday
お知らせ:KUSHITAINI名東店
 旅レポ、リアルタイム更新しようかと思ったんですけど、毎日楽しくてそれどころじゃないので、帰ってからまとめてアップしまーっす!

| kushitanimeit | 2013北海道サイクリング | 08:01 | - | - | pookmark |